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さらば、ホンダF1―最強軍団はなぜ自壊したのか? (SHUEISHA PB SERIES)
 
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さらば、ホンダF1―最強軍団はなぜ自壊したのか? (SHUEISHA PB SERIES) [単行本]

川喜田 研
5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

ホンダが第3期F1復帰を決めた経緯・背景から、ロス・ブラウンをチームプリンシパルに招いて、組織の再建をはかるまでを時系列で検証。
復帰を決める際の、ホンダ内部での復帰賛成派vs反対派の暗闘、オールホンダで行くかBARとの提携か、イギリスのチームと栃木研究所の軋轢、第2期F1の黄金時代を経験したホンダの驕り、責任のなすりつけあい、ホンダエンジン最強伝説の崩壊、トップのすげ替えによる迷走、佐藤琢磨のクビとスーパーアグリF1の誕生、スーパーアグリF1はいかにしてホンダに捨てられたか?ロス・ブラウンにチーム再建のすべてを託したが、結局、F1撤退…などなど、我々F1ファンがホンダに持っていた想いがいかに幻想だったかがテンコ盛り。
これは同時に、かつて成功を収めた組織がいかにダメになっていくか、ホンダという自由でチャレンジ精神溢れたイメージの会社でも官僚化していくかを現在の日本社会の象徴として描く。

内容(「BOOK」データベースより)

F1ファンが愛した『あのホンダ』はもはや存在しない…。

登録情報

  • 単行本: 256ページ
  • 出版社: 集英社 (2009/3/26)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087805212
  • ISBN-13: 978-4087805215
  • 発売日: 2009/3/26
  • 商品の寸法: 18.2 x 12.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 297,373位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
19 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ca-ni
形式:単行本|Amazonが確認した購入
本書と「鈴木亜久里の挫折―F1チーム破綻の真実 (文春文庫)(赤井邦彦著)」を読めば、10年間ホンダファンがみな抱いていた違和感の原因を知ることが出来るでしょう。
よく調べられており、ドキュメンタリーとしては良い作品であると思います。
F1を愛し、ホンダを愛していたが故に、裏切られた著者の悔しさ、やるせなさもよく伝わり共感を覚えます。

ただ残念なのは全編にわたってホンダの組織批判を展開しておりますが、著者を含めたジャーナリズムの責任についてはほとんど触れられていないことです。
他の読者も書いておられますが、「問題は意識しながら、琢磨で盛り上がるF1人気に水はさせなかった」というくだりは最低ですね。
要するに水をさした記事は売れないし、情報ソースを失いかねずおまんま食い上げになってしまうと言うことなのではないでしょうか。
言い訳がましく、これでは著者の言う贔屓目の報告をする、ミスは誰かのせいにするホンダのスタッフがやってきた事となんら変わらないのでは?
F1ジャーナリストを標榜するならば、著者は遅くとも本書のようなものはSAF1発足時には発表すべきだったのではないでしょうか。
ホンダのF1強硬派が消極派を押さえる為にリークしている情報にまんまとのせられ(あるいは確信犯的にのった)、ホンダを追い込み、社内の迷走に拍車をかけたメディアの責任は、巻末近くの「ホンダの姿を戦時報道によって支えてきた我々メディアの責任も大きいと思う」の一文では済まされないと思います。

多少の不愉快さは感じるものの、「なぜ?」に対するひとつの答えがあり、ホンダファンの方(または「だった」方)にとって1000円は高くないと思いますよ。
このレビューは参考になりましたか?
20 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 恭子
形式:単行本
ホンダのいない09年シーズンがスタートし、ホンダの後継であるブラウンGPの快進撃に
ホンダはもったいないことをしたなと思っていましたが、この本を読んでると
もうホンダの内部はぐちゃぐちゃになってて、いっぱいいっぱいだったんだなと思いました。
この状態だったなら去年まで参戦を続けてたことの方が不思議です。

新車のインサイトが好調なホンダではありますが、F1版のホンダ役員たちの思惑絡まる
社内政治のドキュメンタリーとして、もうシーズン開幕したしホンダなんてどうでもいい
と思われるかもしれませんがおすすめです。
このレビューは参考になりましたか?
25 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By driven 殿堂入りレビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
スーパーアグリの存在の危うさ・出自の問題は意識しながら、琢磨で盛り上がる
F1人気に水はさせなかった・・・と筆者は書いてますが、それはジャーナリスト
として言っても書いてもいけないことでは。その時点での発言・報道には責任を
もつべきで、後から実は・・・っていうのは少なくも僕は潔くないと思います。

ただ、その部分を除いては、第3期ホンダF1を全戦フォローするためにフリーランス
になった気概の持ち主であるだけに筆者の並々ならぬF1・ホンダへの思い入れが
行間から伝わってくる入魂の作。愛すればこそ、迷走する「サラリーマン集団」の
チーム運営が歯がゆかったのでしょう・・。

日英の意思疎通不足とか米国ホンダ(アメホン)の反発とか断片的な知識・報道から
何となくイメージしていたホンダ失敗の理由が、本書を読んで一本のタテ糸でしっかり
つながった感じ。F1好きなら絶対楽しめるはずです。
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最近のカスタマーレビュー
真のジャーナリズムに反する
ホンダのF1活動は第1期から一枚岩であったわけではない。... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: な〜と
タイトルがタイトルだけに・・・
外部の人間によって書かれた暴露本のような体裁だ。ホンダ内部の裏側やダメだった点などはよく分かったが、読み終えた後味は良くない。... 続きを読む
投稿日: 23か月前 投稿者: ナポレオン
サラリーマン
第三期F1参戦を期に、モータースポーツ雑誌記者だった筆者が、フリー記者となり... 続きを読む
投稿日: 2010/1/17 投稿者: サワおやじ
もう、あのホンダは帰ってこない!
80年代後半から90年代初頭にかけてF1界を席巻した、あの強いホンダは、もうどこにもいない。いろいろ問題が山積する中で始まった第3期。それでもファンは「あのホンダ... 続きを読む
投稿日: 2009/9/6 投稿者: ライコ年
今更、何も変わらない…。
第三期F1参戦前夜、白いF1のスクープよりも内包していた既知の問題を記事にすべきであったと強く感じました。他のレビューでも散々書かれていますが、ジャーナリズムの責... 続きを読む
投稿日: 2009/7/28 投稿者: ZC
誰もが思い描いていた幻想と現実、そして失望が書かれている
第三期HONDAはフルワークス参戦断念、技術提携したBARは低迷を続けた。コンストラクターズ2位、2006年のバトン初優勝などはあったもののチャンピオンシップでは... 続きを読む
投稿日: 2009/6/22 投稿者: t1000
うーん・・・
とても興味深い内容ではあるし、一気に読める内容ではあるけれど、なんだか釈然としない事が多いです。
思うに、作者はホンダが嫌いなのでは?... 続きを読む
投稿日: 2009/5/29 投稿者: 喜喜(*´∀`)
同感です。
ホンダのF1からの撤退が、ホンダという会社の変節にある、という下りは納得できます。ホンダも大きくなり過ぎ(かといってトヨタ程大きくはなれない)、会社として利益を守... 続きを読む
投稿日: 2009/5/3 投稿者: czbell
企業とスポーツ
西武がアイスホッケーを廃部したり、企業とスポーツの関係が取りざたされる昨今ですが、ホンダとF1の関係は自社製品である車の宣伝目的以上のものがあることは本田宗一郎の... 続きを読む
投稿日: 2009/4/13 投稿者: pharedebaleine
HONDAエンジン安泰の夢、レースを戦うと言うこと
第3期F1活動は第2期のエンジンサプライだけではなく、シャーシまで自作しワークスチームとしての参戦をめざしたものでした。当時のF1参戦の条件によりBARと組んだ妥... 続きを読む
投稿日: 2009/4/13 投稿者: pikapi
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