ずっと前からファンだった者からすると、トーハン入り、アニメ化、講談社漫画賞と
今までずっと突破できなかった壁を3つも越えたことは嬉しいが
ただやはりここまでメディアの扱いがいいとちょっと不安になることも確か。
この辺は作者と同じ考えだな・・・もっと喜ぶべきか?
この9巻は個人的に6巻に続くクオリティ。
バレンタインの「好き度を知らせるという新習慣」は残酷すぎて笑ったし、
過充電の話、逆狼少年の話などは着眼点が切れている。
それぞれのキャラが個性的なのでそれだけで会話が進むのも素敵だ。
みたまま少女は相変わらず出番ないけど・・・加賀愛はちょっとアリ。
しかも風刺の内容がやっぱり的を得ていて、こじつけ、過剰装飾は特に最近目に付く。
久米田康治は落ちが弱いという弱点があるのだが今巻はインパクトがあるものが多く
その意味でも満足。常に期待に応えながらも斜め上を行く展開とネタ、
あ〜やっぱこの人の漫画好きだわと思わされた。
そしてある意味今巻のメインコンテンツともいえるのがオマケページ。
充実度が半端ではなく最近の自分を取り巻く出来事をつらつらを語っており、
「受賞の日」のエピソードは思わず声を出して笑ってしまったほど。
売れて忙しくなってもオマケページはずっと充実していって貰いたい。
ちなみにアニメは(今のところ)普通に良い出来。
だがまだ本格的なネタが出てきてないのでまだ様子見。
DVDも楽しみである。もちろん漫画はそれ以上に楽しみにしてますぞ!