この本を作った小黒祐一郎さんの手腕のせいなのか、カットしないでそのままインタビューを載せているせいなのか
一般のアニメ雑誌のインタビューでは語られないような一段階深い発言を絶望先生のスタッフたちから引き出すことに
成功している本です。
たとえば原作者の久米田康治氏の「いやいや、(続きを)やっていただけるなら、本当にやってほしいですけどねぇ。
でも、お忙しいんでしょう?」という発言は久米田氏を知っている人なら驚くはずです。シャイでシニカルな久米田氏が
こんな素直に本心を吐露するなどかつてなかったことです。このような今まで無かった発言が色々な人から
発せられていて、やはり小黒氏はインタビュアーとして優秀なのだなぁと思った次第です。
一歩踏み込んだ絶望先生スタッフのインタビューを読みたい方にこの本はお勧めです。