30歳で10万ドルの年収を手にする金融エリートたちが、サンドイッチを片手にパソコンで億単位の資金を動かしている。上手くやれば2万5000ドルのボーナスだ。そこに「ウォールストリート・ジャーナル」紙などの情報が飛び交い…。
いくつかの金融機関に籍を置いた経歴はあるものの、金融マンとしては素人に近い著者が市場の最前線に立たされ、そこで目撃したのは、知的エリート階級と呼ばれる人間たちの演じる欺瞞、裏切りなど狂気の宴だった。
本書は一種の告発本である。日本人は米国金融機関の市場原理至上主義を受け入れる前に、水面下で生じている歪みにも目を向けるべきであろう。
(日経ビジネス1999/9/13号 Copyright©日経BP社.All rights reserved.)
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外資(特に金融業界)に転職しようと考えてる人は是非一読下さい。
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