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さよならトロイメライ (富士見ミステリー文庫)
 
 

さよならトロイメライ (富士見ミステリー文庫) [文庫]

壱乗寺 かるた , 日吉丸 晃
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

第3回富士見ヤングミステリー大賞、井上雅彦賞受賞作!

私立御城学園では選ばれた〈トップ3〉の生徒が〈パートナー〉から補佐を受け生活をともにする制度がある。拉致同然に学園につれてこられ、いきなり〈トップ3〉となった冬麻だったが、学内で殺人事件が起こる――。



登録情報

  • 文庫: 282ページ
  • 出版社: 富士見書房 (2004/1/10)
  • ISBN-10: 4829162414
  • ISBN-13: 978-4829162415
  • 発売日: 2004/1/10
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 644,121位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
17 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By qkotoyh
形式:文庫
2巻の後書きで著者自ら語っておりますとおり、
巻末の後書き、推薦文、解説文、3箇所全てで、
「読み手を選ぶ」の3段論法となっており、
間違いなく合わない人には駄作でしかないでしょう。

が、単なる駄作ならばわざわざレビューを書きません。
そう、この作品は合う人には合うわけですよ!
ミステリー文庫から出されていますが、ノリは終始ラブコメです。
といっても、まだシリーズの最初の一巻ですから、
キャラの紹介や世界観の規定に費やされてしまった感じはありますがね。
もちろん、少しはミステリっぽい場面も用意されてはいますが、
スニーカーやファンタジアの方を連想されたほうが良いでしょう。

さて、「読み手を選ぶ」この作品の最大の特徴はその文体です。
全て一人称なのですが、場面によって語り手が変わるため
流れとしてはドラマやアニメのそれに近く、まさにライトノベルと言えるでしょう。
ライトノベル、一人称、とくると涼宮ハルヒシリーズを思い浮かべますが、
あれが楽しめた方はこちらも大丈夫でしょう。
逆に、あれが駄目だった方はおそらくこちらも駄目ではないかと思われます。

新番組を見るような、気楽な感覚で読むといいかなと。
たぶん、ミステリとしての期待を抱いて読むと失敗しますのでそのつもりで。
内容については学園物でラブコメだと、これだけ言えば十分かなと。
後は自分の目で読んで確かめて頂ければ幸いです。

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7 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
私立御城学園では選ばれた〈トップ3〉の生徒が〈パートナー〉から補佐を受け生活をともにする制度がある。
拉致同然に学園につれてこられ、いきなり〈トップ3〉となった冬麻だったが、学内で殺人事件が起こる―。

内容以前にこの著者の作風でつまづいた時点で、楽しむとか面白いという感情とはかけ離れてしまっていた。
正直にいって、大いに不満のある作品だといわざるをえない。

一人称で視点をコロコロ動かすのは個性ではなく、著者の力量の問題。
人物の一人語りが地の文の大勢を占め、一人でボケて一人でツッコミを入れる様は自己完結、自慰行為。
他者の心理や背景を全く描写しきれない様は不親切、読者を蔑ろにしている。
最も落胆したのは文体ではなく、この著者の個性とも思える表現がなかったことか。

文体が合わなかっただけだろうと言われればそれまでだが、これを個性といわれると他の作家の方に失礼極まりない。
主に三人称視点に慣れている読者や、一般的な一人称視点に慣れている方には受け入れにくい作品だと感じる。
普段あまり文章を読まない人や漫画やアニメからライトノベルへ入る方にオススメする。

作品をこういう癖のある文体にするのなら、それを補って余りある「キャラ萌え」(言葉は悪いが…)がないと、アンチを押さえ込んで信者を獲得できないなと感じた作品だった。
この作品が肌に合わなかった読者の方には、この著者の別シリーズ「待ってて、藤森くん!」をオススメしたい。
こちらが超個性一人称視点なら、あちらは軽いタイプの三人称視点なので間口は広いかと。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
主人公・冬麻はある日、やってきた転校生に拉致される。拉致された場所は寮制の学校でそこの制度「トップ3」に抜擢される。「トップ3」の補佐をする「パートナー」の少女や同じ「トップ3」「パートナー」の面々と学校生活を過ごしていく。そしてある日、殺人事件が寮で発生して…………
これはサスペンスより推理ものかもしれません。どっちにしてもサスペンスの重点となる人間関係、推理小説の難し過ぎず簡単すぎないトリックを用意するという点もクリアしていると思います。

自分は最後の最後で驚かされました(阿久沢って……)
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