登録情報
|
後半は主人公の自立に向けてが始まるのですが、恋愛小説でもなく、安直な自分探しでもなく、何を否定し、何を求めるのか、自分の心の成長を描いて行くそこがとても良かったです。なかなか気付きにくい感情、心情を捉え、伝えていく力量はたいしたものだと思いました。
とても楽しい小説でした。
主人公がとても精神的に超ヨワヨワで、読んでいると「なんでそんな風に考えるのさ!!もっとポジティブに考えろよ!!全くイライラする!!」て、凄く感じる。でも自分の弱い部分なんかに似てると「あるある!!そんなことでへこむこと。でも主人公弱すぎ!!」なんて思ってしまう。
でも最後は、「そんな弱い自分をありのまま受け入れる事」が、大人になるためのプロセスであり、その事を受け入れられるぐらい強くなろうと這いつくばている姿は、我が子見ている親の様にジーンとした。
この作品では曝け出して書いてはいない
曝け出した山崎マキコを読みたい人は『声だけが耳に残る』を薦めます
(かなり衝撃的な作品ですが・・・・・)
『さよなら、スナフキン』の作品自体は、正直普通です
彼女の他作品と比較するとキレが悪いです
主人公曰く「愛情乞食」の女の子が成長して
人を愛する心構えを持てるようになる話
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|