内容紹介
12月にはNHKでドラマ化も決定! 一枚の写真からつむぎ出された感動物語 図書館で見つけた一枚の古ぼけた写真。 そこには「祝出征・アルマ号」と書かれた幕の前で 凛々しく鎮座する犬の姿があった。 いまからおよそ65年前。 第二次大戦下の日本では、およそ10万頭ともいわれる犬が、殺人兵器として利用されていました。 人間同様、戦場に出兵した「軍犬」と呼ばれる犬たちです。 軍犬たちは弾丸が飛び交う戦地で、前線に弾薬を運び、伝令に走りました。 そしてその多くは、敵の狙撃手の犠牲になりました。 故郷に大好きな飼い主を残した彼らは、一体なにを思いながら、命を落としていったのか。 この本はこうした事実をもとに、つむぎ出された物語です。 * 第二次大戦中の日本。 幼い頃から犬好きで、扱いもうまい青年・太一は、 近所の人に頼まれ、立派なシェパードのアルマを預かることになる。 アルマの能力は犬としてずば抜けており、太一はあっという間に心を奪われるが、 貧しく、犬の餌代すら満足に稼ぎ出すことができない。 アルマの幸せを第一に考え、一度は泣く泣く手放そうとするが、 「軍用犬にすれば国から支給がある」という事実を知り、 アルマの訓練へと情熱を燃やす。 アルマが急成長していく興奮と、殺人兵器へと変貌していく不安。 揺れ動くさなか、アルマは無事試験に合格。出征命令が下される。 戦地へ向かうアルマ。別れを惜しむ人々。そして太一が出した決断とは? 消え去ろうとする過去の事実をもとに、犬と人間の関係を優しく描いた感動物語です。
内容(「BOOK」データベースより)
いまからおよそ65年前。第二次大戦下の日本では、およそ10万頭ともいわれる犬が殺人兵器として利用されていた。人間と共に戦場に出兵する「軍犬」と呼ばれた犬たちである。軍犬たちの多くは地雷を踏んだり、狙撃手の標的となり儚く命を散らした。運良く生き延びられた犬も、終戦後には戦地に置き去りにされる運命だった…。大好きな主人から遠く離れた場所で、軍犬たちは一体なにを思いながら、永い眠りについていったのか。本書は消え去ろうとする過去の事実をもとに、犬と人間との心温まる関係を描いた物語である。
著者について
1972年、名古屋市生まれ。愛知大学卒。 構成作家・脚本家として、アニメ・ドラマ・ドキュメンタリー・バラエティーなど 多数のテレビ番組のほか、舞台、映画などでも活躍。 初小説『おっぱいバレー』はベストセラーとなり、2009年に映画化(主演:綾瀬はるか)された。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
水野 宗徳
1972年、名古屋市生まれ。愛知大学卒。構成作家・脚本家として、アニメ・ドラマ・ドキュメンタリー・バラエティーなど多数のテレビ番組のほか、舞台、映画などでも活躍。初小説『おっぱいバレー』はベストセラーとなり、2009年に映画化された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1972年、名古屋市生まれ。愛知大学卒。構成作家・脚本家として、アニメ・ドラマ・ドキュメンタリー・バラエティーなど多数のテレビ番組のほか、舞台、映画などでも活躍。初小説『おっぱいバレー』はベストセラーとなり、2009年に映画化された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)