現代の「占い師」を象徴する人物「細木数子」を痛烈に批判した一冊。
細木数子と言う希代の詐話師が、如何にしてマスコミや有名人に取り入り、
どのようにして確固たる強い影響力を手にしたか。
どのような占いを行い、そして如何に外しまくったか。
実例を挙げながら詳細に批判しています。
また細木だけに限らず、「占い」「占い師」という物が如何に都合よく利用され、
それによって多くの人間が人生の進路を誤ることになっているか、
その悪事にマスコミがどのように関わっているかという、
現代社会への警鐘も示されています。
これほどまでに非科学的で無責任で、ほとんど恫喝と脅迫でしかない「占い」を
無批判に有り難がる風潮に疑問を感じる人は是非一読あれ。
出来ることなら細木氏の著書「六星占術による○星人の運命」の隣に並べてもらいたい一冊です。