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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
短編集にしては、なかなかのクオリティ。おもしろかったです。,
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レビュー対象商品: ささげられた夜の乙女 (ラズベリーブックス) (文庫)
<アブサン・クラブ>に集う放蕩者たちが「自分が経験した、いちばん派手な情事を告白する」という≪アブサン・クラブ≫シリーズ。全6編のうち、3編が収録されています。 『ささげられた夜の乙女』 ヒーローは、グレイソン伯爵ロバート・セント・クレア。 旅先のイタリアで誘拐され売りとばされ、砂漠の国の後宮で囚われの身となってしまった、ラシュトン公爵令嬢シーリア。 スルタンの命令で客人であるロバートの贈り物とされた彼女は、ロバートの欲望を満足させるために、夜な夜な彼の寝室に通うことになるが…。 官能度の高さでは、エマ・ワイルズの作品の中でも1、2を争う作品だと思います。 3編の中では1番好きです。 『永遠の恋人たち』 ヒーローは、神秘研究家のギャヴィン・セント・ジョン。 悪霊退治のために幽霊屋敷を訪れたギャヴィンは200年前の亡霊に憑依され、サドベリー公爵未亡人カルロッタと愛を交わしてしまう。 どうやらカルロッタには、ギャヴィンに憑いている霊の、恋人の霊が憑いているらしいのだが…。 200年前の恋人たちの霊や悪霊が絡んだユニークなラブ・ストーリー。 『思いがけない結婚』 ヒーローは、ウィンタートン子爵ロス・ベンソン。 泥酔して、大親友ティモシーの妹カサンドラの純潔を奪ってしまったロス。 華やかな社交生活を愛する自分と、内気で世間知らずで静かな生活を好むカサンドラとがうまくやっていけるわけがないと思いながらも、結婚を決意するが…。 名うての放蕩者が歯止めのきかない恋におちていく様子が、とっても素敵。 復讐が絡んで、ちょっとだけサスペンス風味のお話です。 それぞれテイストの違うラブ・ストーリーですが、ハズレはありません。 短編集にしては、なかなかのクオリティ。 おもしろかったです。
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