内容紹介
26万部突破のロングセラー、文庫化
両親、三兄弟の家族に、見つけてきたときに尻尾に桜の花びらを
つけていたことから「サクラ」となづけられた犬が一匹。どこにでもいそうな家族に、
大きな出来事が起こる。そして一家の愛犬・サクラが倒れた--。
両親、三兄弟の家族に、見つけてきたときに尻尾に桜の花びらを
つけていたことから「サクラ」となづけられた犬が一匹。どこにでもいそうな家族に、
大きな出来事が起こる。そして一家の愛犬・サクラが倒れた--。
内容(「BOOK」データベースより)
ヒーローだった兄ちゃんは、二十歳四か月で死んだ。超美形の妹・美貴は、内に篭もった。母は肥満化し、酒に溺れた。僕も実家を離れ、東京の大学に入った。あとは、見つけてきたときに尻尾にピンク色の花びらをつけていたことから「サクラ」と名付けられた十二歳の老犬が一匹だけ。そんな一家の灯火が消えてしまいそうな、ある年の暮れのこと。僕は、実家に帰った。「年末、家に帰ります。おとうさん」。僕の手には、スーパーのチラシの裏に薄い鉛筆文字で書かれた家出した父からの手紙が握られていた―。二十六万部突破のロングセラー、待望の文庫化。
内容(「MARC」データベースより)
飼い犬サクラと大学生の僕、父さん、母さん、妹のミキ。あるちっぽけな家族に起こったひとつの奇蹟が、ある美しいひとつの曲を、強く、やさしく立ち上げる。
--このテキストは、
単行本
版に関連付けられています。
出版社からのコメント
一生に一度、ちっぽけな家族に起こった奇蹟
--このテキストは、
単行本
版に関連付けられています。
著者からのコメント
「さくら」は、ある家族の物語です。
彼らは少し風変わりな五人と優しい一匹。色とりどりの春と、屈託のない夏と、セ
ンチメンタルな秋と、静かな冬、彼らに巡ってくる、そして誰にでも巡ってくる季節
の、そしてその中で起こった小さな、でも、かけねの無いある「奇跡」の物語です。
だからこれはあなたの物語であり、私の物語であり、どこかで眠ってる誰かの物語
でもあります。
これを読んでくれたあなたが、恋人に会いたくなったり、お母さんに手紙を書いた
り、友達の肩を叩いたり、そう、いつもより少し優しくて、暖かい気持ちになって
くれたなら、私はとても幸せです。 --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。
彼らは少し風変わりな五人と優しい一匹。色とりどりの春と、屈託のない夏と、セ
ンチメンタルな秋と、静かな冬、彼らに巡ってくる、そして誰にでも巡ってくる季節
の、そしてその中で起こった小さな、でも、かけねの無いある「奇跡」の物語です。
だからこれはあなたの物語であり、私の物語であり、どこかで眠ってる誰かの物語
でもあります。
これを読んでくれたあなたが、恋人に会いたくなったり、お母さんに手紙を書いた
り、友達の肩を叩いたり、そう、いつもより少し優しくて、暖かい気持ちになって
くれたなら、私はとても幸せです。 --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
西 加奈子
1977年、イラン・テヘラン市生まれ。大阪育ち。関西大学法学部卒業後、フリーライターなどを経て、2004年に『あおい』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1977年、イラン・テヘラン市生まれ。大阪育ち。関西大学法学部卒業後、フリーライターなどを経て、2004年に『あおい』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)