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さかしま砂絵・うそつき砂絵―なめくじ長屋捕物さわぎ〈6〉 (光文社時代小説文庫)
 
 

さかしま砂絵・うそつき砂絵―なめくじ長屋捕物さわぎ〈6〉 (光文社時代小説文庫) [文庫]

都筑 道夫
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

半世紀を超える長い創作活動の中で、推理小説史に残る多くの傑作を発表してきた著者・都筑道夫のライフワーク、「なめくじ長屋捕物さわぎ」。その最後の単行本『さかしま砂絵』と、シリーズ無念の幕引きとなった「百物語」「二百年の仇討」の二作に加え、初文庫化を含む珠玉の時代ミステリー九編を収めた『うそつき砂絵』を合本。人気捕物帳シリーズ、これにてお仕舞い。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

都筑 道夫
1929年東京生まれ。十代の頃よりさまざまなペンネームで小説を発表。2001年に『推理作家の出来るまで』で第54回日本推理作家協会賞受賞、’02年には第6回日本ミステリー文学大賞を受賞。’03年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 585ページ
  • 出版社: 光文社 (2011/3/10)
  • ISBN-10: 4334749208
  • ISBN-13: 978-4334749200
  • 発売日: 2011/3/10
  • 商品の寸法: 15 x 11 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 64,317位 (本のベストセラーを見る)
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By mutantmogura トップ1000レビュアー
さすがにこのあたりになると、少々つらい。
著者も、このシリーズに飽きてきたか、疲れていたんじゃないだろうか。
もちろん、年齢的な衰えもあると思う。

ミステリ度は、シリーズが進むと次第に薄くなる。
本書では、もうミステリといえないような作品もある。
つまり、文章が分かりにくい、というのと、伏線の回収部十分ではない。
それに、活躍するメンバーの幅が狭い。
マメゾーのウェイトが多きすぎる。
確かに便利なキャラなんだが、グループ探偵ものなんだし、個々のキャラの特技があるんだから、もっとその特技を生かしてやってもよかったんじゃ、と思う。

著者の晩年の作品では、つじつまとはあまり関係ない怪奇もののほうに、出来の良いものが多い。
それだけ、ロジックを駆使する作品というのは、ある程度の若さがないと難しいということなのだろう。
本シリーズの終焉が著者の終焉であったような感じで、寂弱を感じてしまうのが残念である。
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1〜6まですべて読み終えました。四季の江戸の美しい情景描写に,さすがによく考えられたストーリー,そして何より,社会の底辺に住まうアウトロー,謎解き名人のセンセーとその仲間たち(そして,彼らとつかず離れず微妙な関係を保つ下駄常)の魅力に,すっかりまいりました。読書の楽しみ,喜びを十分に堪能できます。読み終わってしまったのが悲しい!
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