「ドライブ(運転)は楽しい」という感覚は
車を運転できなければ生じないものだが、
しかしその感覚は教習所で教えてくれるものではなく
運転を覚えた自分の中から生じてくるものである。
さらに言えば、免許とってすぐの公道なんて、
ガチガチに緊張していて「運転するという行為」で精一杯であろう。
それが楽しくなってくるのは、およそ運転に慣れて
おおむね運転という行為を意識しなくなってからである。
この本を買って、内容をよく把握し、
存分にリラックスした状態でヘッドホンから流れてくる音声を聴き、
その内容に耳を傾け、指示があればそれに従う。
これらはすべて教習所の範囲だ。
そしておそらく、この本はとても良心的で親切な教習所だと思う。
あとは、ほかのレビューでも散見されるとおり
自分自身に「それ」が生じるかどうかだけだ。
p.s.
ごく短期に(もしくは最初っから)達成できた人が羨ましい。