紹介文だけ読めば(人によっては結構な嫌悪感を覚えるらしい)危ない子育て物だけど、
そんなことすっかり忘れて物語の世界に没頭させてしまうのは流石としか言えない。
とにかくすごいマンガ描きがいたものだと改めて思った一冊。
当たり前だけど、パパやんは「パパやん」であって「パパ」ではないのだと再確認させられる場面にはドキッとした。
来世のゴタゴタにしても、移籍に伴う(?)急展開にしても、こんなに才能のある作家なのに、
色々と恵まれてないなぁ、と思ってしまった。先生も俺みたいなのに同情されたくないだろうけどな!
それにしても俺みたいな安い男なら、とっとと真っ当になってマチとくっついてしまうのに、
この男は本当にアホだ。ロリコンでも限度がある。マチの魅力はロリコンを矯正して余りあるというのが通説だ。
あとヨヨ子の制服姿が(別に想像してないけど)想像を上回るほどにかわいらしかった。
ところで、今巻の見どころはマチの太ももだと思う。読めば異論はないはずだよ。
心細い時世だけど、東には道満のオジキがいて、西には小路啓之がいる。何て頼もしい布陣なんだ。
描いて描いて描きまくれ! 売れ線狙いなんかじゃ満足出来ねえ、ろくでもない俺らのために!(祈!増刷)