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こんな感じ (幻冬舎文庫) [文庫]

群 ようこ
5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

ヒロコ・物書き51歳、ミユキ・メイクアップアーティスト54歳、マキコ・イラストレーター49歳。慢性的な体調不良、体型の変化、親の健康問題・・・・・・、顔を合わせると「はあ~、何だかねえ」とため息つきつつ苦笑い。そんな3人の所にパワフルな野良猫・むくちゃんがやってきて――。ままならない日々、でも、まあいいか。大人な女3人の、笑えて沁みる日々を綴る連作小説。

内容(「BOOK」データベースより)

ヒロコ・物書き五十一歳、ミユキ・メイクアップアーティスト五十四歳、マキコ・イラストレーター四十九歳。慢性的な体調不良、体型の変化、親の健康問題…、顔を合わせると「はあ~、何だかねえ」とため息つきつつ苦笑い。そんな三人のところにパワフルな野良猫・むくちゃんがやってきて―。大人な女三人の、笑えて沁みる日々を綴る連作小説。

登録情報

  • 文庫: 270ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2012/2/9)
  • ISBN-10: 4344418158
  • ISBN-13: 978-4344418158
  • 発売日: 2012/2/9
  • 商品の寸法: 15 x 10 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 220,370位 (本のベストセラーを見る)
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11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 アラフォーならずアラヒフの仲良し三人女性の日常を描いたほんわかした物語。
 
 三人とも独身。それぞれ自分の仕事をこなし、貯金もそこそこ持っている。しかも、三人のうち、メイクアップアーチストのミユキとイラストレーターのマキコはマンションで同居。その隣に物書きのヒロコが越してきて、お互い行き来したり、おしゃべりを楽しんだりしている。
 
 この三人がどのようにして出会ったのか、それについては意図してなのか、あえて説明がない。だが更年期障害、親の死や入院等、身体の不調や老いを抱え、心揺れながらも三人で励ましあい、助け合って生きていく姿に、読み手は自分自身の日常を照らし合わせずにはいられなくなるだろう。
 また、後半部分からの野良猫・むくちゃんの登場によって、この物語の時間の経過をリアルにさせている。よその猫と喧嘩したむくちゃんの怪我、怪我の治り具合、それによる食欲の変化、などなど。ワンパターンだった三人の生活の拠り所となったむくちゃんの存在は大きい。

 群ようこさんの物語には、クライマックスと呼べるほどの盛り上がりがなく、緩やかな流れ。ゆえに、スカッとするということはあまりないが、ほんわかとした気分にさせてくれるし、何よりも登場人物達が読み手と等身大であることで、共感してしまうこともしばしば。仮に自分に当てはまらなくても、「こんな人、知ってる」という気持ちにさせられる。そこがいい。

 ラストの5行は、いかにも群さんらしい文章の締めくくり。「なんだかんだ言っても、私たちって、健気に生きてるよネ!」という希望を与えてくれる。
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
いい感じ 2009/5/4
By 桜子
形式:単行本
「なたぎり三人女」の続編ですが、前作を読んでいなくても大丈夫です。
小説は、作者自身の生活にもヒントを得ているように思うので、群先生のお母様ももしかして・・・と心配になりました。
くっつきすぎず、離れすぎず、適度な距離を保ちつつ、親しき仲にも礼儀あり、といった3人の友達付き合いがいいなあと思いました。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ぽん
形式:単行本
3人の独身Around 50'sの女達の日々のつれずれ。。長年仕事を持つ3人(内2人は在宅)が更年期など若い頃とは違う不定愁訴を抱え、隣家同士のマンションで暮らしている。
中盤位までこんな感じでゆるゆると続いていく。 後半にかけて、野良猫「むく」がしばしば現れ、3人の心のオアシスとなり、ヒロコの母が倒れ入院することになり介護問題が現実的になるなど、やっと(?)ストーリーに起伏が見えてくる。 3人の女達の中には、群ようこ氏自身が部分部分で投影されているところもありおもしろかったが、なんと言っても展開というほどの展開もなく、ひたすら愚痴談義のような感じで私にはもうひとつでした。(苦笑)。
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