商品の説明
第25回(2003年) 講談社ノンフィクション賞受賞
第35回(2004年)大宅壮一ノンフィクション賞受賞
第35回(2004年)大宅壮一ノンフィクション賞受賞
出版社/著者からの内容紹介
難病患者の鹿野さんと24時間体制で支えるボランティアとの交流。第25回講談社ノンフィクション賞受賞作。
内容(「BOOK」データベースより)
人工呼吸器を着けながらも自由を貫いた重度身体障害者と、生きる手ごたえを求めて介助に通う主婦や学生ボランティア。ともに支え合い、エゴをぶつけ合う、そこは確かに「戦場」だった―。札幌在住の大型新人が放つ渾身の長編ノンフィクション。
内容(「MARC」データベースより)
人工呼吸器を着けながらも自由を貫いた重度身体障害者と、生きる手ごたえを求めて介助に通う主婦や学生ボランティア。02年8月死亡した筋ジス患者・鹿野氏と24時間体制で自立生活を支えたボランティア達の心の葛藤を描く。
出版社からのコメント
ダブル受賞!
第35回大宅壮一ノンフィクション賞
第25回講談社ノンフィクション賞
デビュー作で2大ノンフィクション賞を制覇!
第35回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した渡辺一史氏(1968年名古屋生まれ)はこれが単行本デビュー作。北海道大学在学中からライター活動を始め、一度も組織に属さず、北海道でキャリアを積んできた「たたき上げ」のフリーライターである。
2003年3月に出版した本書で同年9月、講談社ノンフィクション賞を受賞。今回の大宅賞受賞でふたたびノンフィクション賞の最高峰に輝いた。これまでに両賞のダブル受賞は高山文彦氏の「火花」など3度あるが、新人のデビュー作としては初めて。また地方出版社の本が両賞を受けるのも初という快挙を果たした。
「先入観」裏切るスリリングな成長物語
本書は、札幌市内で在宅自立生活を送る筋ジス患者・鹿野靖明さんと、24時間体制で支える介助ボランティアとの交流や葛藤を描いたノンフィクション。渡辺氏がみずからもボランティアの一員となり、「わがままな」障害者である鹿野さんとそこに通う主婦や学生ボランティアたちの人生を丹念に聞き取った。鹿野さんは、原稿完成直前の2002年8月、42歳で亡くなった。
完成まで3年の歳月をかけてまとめ上げた本書では、ありがちな美談ではなく、障害者と健常者の枠を超えた新しい人間関係がリアルに描かれている。大宅賞選考委員の作家・関川夏央氏は受賞作発表の記者会見で「介護の話というと、普通は『またあれか』と思われるかもしれないが、その、またあれか、という最初の数十ページの感想が、だんだん裏切られていく。書き手がボランティアの場に放り込まれて、成長しないと生きていけない、というふうになっていって、ある種のビルドゥングスロマン(成長物語)としても非常に面白いのではないか。現在の福祉行政におけるノーマライゼーションに対する意義深い意見をもはらんで、スリリングな読書体験を生んでいる」と講評を述べた。
第35回大宅壮一ノンフィクション賞
第25回講談社ノンフィクション賞
デビュー作で2大ノンフィクション賞を制覇!
第35回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した渡辺一史氏(1968年名古屋生まれ)はこれが単行本デビュー作。北海道大学在学中からライター活動を始め、一度も組織に属さず、北海道でキャリアを積んできた「たたき上げ」のフリーライターである。
2003年3月に出版した本書で同年9月、講談社ノンフィクション賞を受賞。今回の大宅賞受賞でふたたびノンフィクション賞の最高峰に輝いた。これまでに両賞のダブル受賞は高山文彦氏の「火花」など3度あるが、新人のデビュー作としては初めて。また地方出版社の本が両賞を受けるのも初という快挙を果たした。
「先入観」裏切るスリリングな成長物語
本書は、札幌市内で在宅自立生活を送る筋ジス患者・鹿野靖明さんと、24時間体制で支える介助ボランティアとの交流や葛藤を描いたノンフィクション。渡辺氏がみずからもボランティアの一員となり、「わがままな」障害者である鹿野さんとそこに通う主婦や学生ボランティアたちの人生を丹念に聞き取った。鹿野さんは、原稿完成直前の2002年8月、42歳で亡くなった。
完成まで3年の歳月をかけてまとめ上げた本書では、ありがちな美談ではなく、障害者と健常者の枠を超えた新しい人間関係がリアルに描かれている。大宅賞選考委員の作家・関川夏央氏は受賞作発表の記者会見で「介護の話というと、普通は『またあれか』と思われるかもしれないが、その、またあれか、という最初の数十ページの感想が、だんだん裏切られていく。書き手がボランティアの場に放り込まれて、成長しないと生きていけない、というふうになっていって、ある種のビルドゥングスロマン(成長物語)としても非常に面白いのではないか。現在の福祉行政におけるノーマライゼーションに対する意義深い意見をもはらんで、スリリングな読書体験を生んでいる」と講評を述べた。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
渡辺 一史
フリーライター。1968年(昭和43年)愛知県に生まれ、大阪府で育つ。北海道大学文学部中退。1987年(昭和62年)より札幌市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
フリーライター。1968年(昭和43年)愛知県に生まれ、大阪府で育つ。北海道大学文学部中退。1987年(昭和62年)より札幌市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)