「募金の70パーセントがあなたの街の福祉に使われています・・・」
こんなCMを見たことはないだろうか?
「あれ?ならあと30パーセントは?どこいくの?」
そう思ったことがあるあなたはこの本を見てみるといい。
募金活動には様々なお金が絡んでいることが良くわかるだろう。
善意としてあなたが出したお金は、あなたの思う通りに使われているのだろうか?
最近流行化している子供を救う募金。
子供が不幸にも亡くなった後、集めた募金が星の命名権に使われた事がある。
どのような意図で撮影したものかはわからないが、遺影の横で笑顔で親指を立てる「救う会」代表に強烈な違和感を覚え、私はこの本を手に取った。
振り込んだお金は何かを守り救うための手助けのはずである。
決して運営の私腹を肥やすためではない。
募金者は募金先を選別しなければならない。
この書は迷える募金者の指標となるだろう。