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こんな上司が部下を追いつめる―産業医のファイルから
 
 

こんな上司が部下を追いつめる―産業医のファイルから [単行本]

荒井 千暁
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (29件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

現代社会にみられる逼迫した状況は、多くの職場から精神的余裕を奪っている。職場でいま、何が起きているか?上司はどうあるべきか?産業医からの緊急メッセージ。

内容(「MARC」データベースより)

業務に追われ過労死、重責が招く心筋梗塞…。現代社会にみられる逼迫した状況は、多くの職場から精神的余裕を奪っている。職場でいま、何が起きているか? 上司はどうあるべきか? 産業医からの緊急メッセージ。

登録情報

  • 単行本: 223ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2006/04)
  • ISBN-10: 4163681000
  • ISBN-13: 978-4163681009
  • 発売日: 2006/04
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (29件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 384,782位 (本のベストセラーを見る)
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5つ星のうち 5.0 画期的上司論! 待望の職場論!!, 2006/5/4
レビュー対象商品: こんな上司が部下を追いつめる―産業医のファイルから (単行本)
 上司と部下について書かれた本は、これまでたくさん読んできた。多くは経営コンサルタント諸氏の手によるものだった。

 しかし正直な感想を言えば、これは使える! と感じたものはほとんどなかった。理屈はわかるのだが、実践可能だろうか? と疑問に感ずる内容が多く、なかでも上司のノウハウについて書かれた部分はそうだった。

 この本はメンタルヘルスを表の目的にしているはずだが、その根底には、現代求められる、しかとしたビジネス論がある。そのために納得できる部分が多かった。

 理想論でもなければ、架空論でもない。現場の姿が見えるようで、ある意味心地よかった。

 著者は多くの経験をもとに、資料のみならず生のインタビューを基盤として織り込み、そこから結論を導き出そうとしている。だから理論が空転しておらず、「論」に終始していない。

 このあたりは、昨今爆発的に売れている本と比べて、むしろ好感が持てる。日常の場で使える本という以上に、自職場こそこうありたいと感じさせられる本だった。
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19 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 もう少し前に読みたかった。悔やまれます。, 2006/6/11
レビュー対象商品: こんな上司が部下を追いつめる―産業医のファイルから (単行本)
今月に退職することに決めました。手続きは終わり、引継ぎも終わり、有給に入りました。

退職の理由はいろいろありますが、やはり燃え尽きてしまったのでしょう。成果主義が入ってきて、誰もが孤立していくようになりました。

特に若手を指導する立場の私でさえ、余裕のない生活になり、自分のことで手一杯になった、この数年でした。

どうすればよいのかがわからず、それゆえか、善後策の話し合いもないまま、時間だけが過ぎていきました。

仕事が進まなくなり、その結果として評価が下がり、伸びきって糸のようになってしまったゴムみたいな生活の末、辞職を決意しました。

でもそうなる前に、この本を読んでいれば、いくつもあった問題点についての意見交換ができたのではないか、と思いました。

職場を去ることになったのは、私の部下がすでに4名います。5番目は、その上司をしていた私です。

ひとことで言えば、やはり上司としての愛がなかったんでしょうね。
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54 人中、48人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 部下とコミュニケーションが出来ない上司が生産性を下げ社会を悪化させる, 2007/2/8
By 
touten2010 (東久留米市ってどーこか?) - レビューをすべて見る
(トップ1000レビュアー)   
レビュー対象商品: こんな上司が部下を追いつめる―産業医のファイルから (単行本)
私はこれまで、部下を厳しく鍛えてきましたが、部下が次々と退職したり、鬱病で長期欠勤するようになり、人事や幹部から叱責を受けるようになりました。それでも、「最近の若いのは言わないと何もしないんだから、仕事を動かすには厳しくしつけるしかない、でないと自分が何でも抱える羽目になり殺されてしまう」と思っていましたので、全く反省せずほとんど態度を改めませんでした。しかしこの本を読んで目が覚めました。「今の若者達は想像以上に未熟であるp.129」ことを前提に、部下とコミュニケーションを円滑にしてマネジメントしていくことが上司の役目なのですね。「こんなやつ人殺しじゃないか」と思える上司の例が出てきますが、良く考えると自分も似たようなものだと気付いて冷や汗が出ます。部下の仕事をマネジメントする意識が無く、サポートをしないで何もかも部下に押しつけ追い込み、人材をつぶして生産性をさげていく上司がバブル世代に良く見られると指摘していますがp.91〜93、確かにそういう人がいます。そうした上司がリストラを生き延びた若者をつぶして「去るも地獄残るも地獄」という状態を創っているのが、今の日本社会の閉塞感を生み出しているのではないでしょうか。そうした態度は上司にとっては快適なので、恐ろしいことに職場全体へ伝染していくと指摘されていますp.84。回りを見回すと、そんな上司が結構昇進してしまう例が見られます。コミュニケーションの不足で、人材の喪失や生産性の低下をもたらしていないか、コミュニケーション能力・部下の仕事のマネジメント能力に欠けた上司を昇進させて、被害を拡大させていないか、経営者も管理職もこの本を読んでよく考えてみるべきです。私もこの本にある具体的な部下のサポート方法を実践します。
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