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こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)
 
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こんとあき (日本傑作絵本シリーズ) [大型本]

林 明子
5つ星のうち 4.9  レビューをすべて見る (54件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

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   「あき」のおもり役としておばあちゃんのところからやって来た、キツネのぬいぐるみの「こん」。あきが大きくなるにつれて、こんもだんだん古くなり、とうとう腕がほころびてしまった。「さきゅうまちに かえって おばあちゃんに なおしてもらってくる」というこんに、あきは「わたしもつれてって」。2人だけの、大冒険が始まった。

   しっぽを電車のドアにはさまれたり、犬に砂の中に埋められたり…。次々と大変な目にあっても「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と言い続け、あきに心配をかけまいとする、こん。おばあちゃんの家を目指し、こんをおぶって広大な砂丘を必死に歩く、あき。互いを思いやるふたりの友情に、胸が熱くなる。

   なんといっても魅力的なのは、こんのキャラクター。すいすいと電車に乗ったり、おいしい駅弁に詳しかったりと妙にたくましく、世慣れしているのがおかしい。そして、必死であきを守ろうとするけなげなその姿が、読み手の心をぎゅっとつかむ。(門倉紫麻)

出版社 / 著者からの内容紹介

こんは、おばあちゃんが作ったキツネのぬいぐるみ。ある日なかよしのあきとふたりで、おばあちゃんに会いに行くことになりましたが……。幼い子の心をとりこにする魅力あふれる絵本。

読んであげるなら:4才から
自分で読むなら:小学低学年から


登録情報

  • 大型本: 40ページ
  • 出版社: 福音館書店 (1989/6/30)
  • ISBN-10: 4834008304
  • ISBN-13: 978-4834008302
  • 発売日: 1989/6/30
  • 商品の寸法: 27.6 x 21 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.9  レビューをすべて見る (54件のカスタマーレビュー)
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39 人中、39人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By アジアの息吹 トップ1000レビュアー
形式:大型本
せがまれて何度この本を読んだことだろう。

考えてみれば、とても不思議な絵本である。

きつねのぬいぐるみの「こん」は

ある時は「あき」の友人として一緒に旅行に出るが

ある時はぬいぐるみとしておばあちゃんに腕を付け直してもらう。

パステル調の柔らかい、しかしリアルな世界の中で

「こん」は生物/無生物の垣根を楽々と越えていく

不思議な存在として描かれている。

「こん」はおそらく「あき」と社会との橋渡しの役割を担っているのだろう。

「こん」は一人で電車に乗れない「あき」を先導する。

妙に世間慣れしていたりもする。

しかしそれらは全てどこかで聞いたような知識である点が

このぬいぐるみのフェイクさを表していておかしい。

「だいじょうぶ、だいじょうぶ」という声が「こん」からではなく

「あき」の内側から聞こえてくるとき、

「あき」はひとり立ちし、「こん」は真のぬいぐるみに戻るのだろう。
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21 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
いつか来る日 2006/5/17
形式:大型本
出だしの、赤ちゃんだったあきがだんだん育っていくページから、もう、何度読んでも泣いてしまいます。

 娘が赤ちゃんだった時にもらったお人形、自分が子供の頃に大事だったお人形を思い出して…同じくらいの大きさだったのに、赤ちゃんはどんど子供になって、でもお人形だけはそのままの大きさで、だんだん古ぼけていって、いつかさよならする日が来てしまうから。

 こんは、あきを「まもらなきゃ」と思っていますが、「だいじょうぶ、だいじょうぶ…」の声が段々小さくなり、いつのまにか、あきはこんを追い越していたのです。

 幸い、こんは我が家のお人形とはちがい、さきゅう町のおばあちゃんの手でふかふか新品同様に直してもらうので、私はほっとします。

 すべての「大事なお人形」を持つ女の子、または持っていた元女の子に贈りたい名作です。

 読み聞かせる時は、いつもお風呂の中でのこんのセリフをわざとロボットみたいな声で(思い出すのも身の毛もよだつ!)ってニュアンスを出して読みます!!
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15 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By anzu19
形式:大型本
娘がまだ赤ちゃんのころ買った最初の絵本です。
私が子どものころに読んだお気に入りの絵本は多々あれど、林明子さんのやわらかでほのぼのした丁寧な絵に惹かれ購入しました。
どのページも主人公「あき」とあきのあばあちゃんが作ってくれた「こん」との優しくほのぼのした交流の絵と文章が心を和ませてくれます。

お気に入りのぬいぐるみ、それはただの物言わぬぬいぐるみではなくて自分とだけはどんな話でもできる大事な友達なんですね。
私も幼児のころ、そういう「大事な友達」がいました。
そして娘も。
私はクマで娘は犬でしたが。。。
あきはきつねですね。

大切にとっておきたい大事な絵本です。

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みんなに五つ星
普段1000円以上の絵本はあまり購入しませんが,自分に似ている女の子が表紙のせいか
「どうしてもこれ」と子どもに言い張られて買いました。... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: kokodokodoko!
涙で読めなくなってしまいました。
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ハラハラ後ほっこり
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投稿日: 8か月前 投稿者: あやまま
どきどき、ほっ…
子供に読み聞かせるのにちょうどいい長さでありながら、読んでいる親の方も、毎回読みがいがあると感じられます。... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: むぎ
ふんわり心暖かになります。
表紙の絵にも、実は秘密が隠されています。こんとあき、ふたりの可愛らしさ、けなげさが読む人の心を癒してくれます。小さいお子さんにはぜひ読んでほしいです。
投稿日: 11か月前 投稿者: コウボウ2011
やさしい絵本
小さいころ読んでいたのを思い出して購入しました。
すごくモノを大切にすることを子供に教えるにはいいと思います。... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: まるまる
すばらしい本です。
大人が読んでもいい本です。児童書っていいですね。子供がいる方も、いない方も、是非手にとってみることをおすすめします。
投稿日: 12か月前 投稿者: ROOM335
こんがうらやましくて
腕のほころびを直してもらうためにぬいぐるみのこんがあきと一緒におばあさんの家まで大冒険の旅に出かけます。... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: ジンジャーメール
赤ちゃん時代の守護天使からの卒業は、切なくて悲しい
林さんの名作中の名作。「さきゅうまち」の「おばあちゃん」から、「あかちゃんのおもり」を頼まれてやってきたぬいぐるみの「こん」は、どんどん古くなっていくのに、「あき... 続きを読む
投稿日: 19か月前 投稿者: Dolly the Cat
寄り添うこども心
いい!
泣ける!
何が泣けるって、この本を読み聞かせたわが子(3歳)が、... 続きを読む
投稿日: 2010/4/29 投稿者: マンマミーア
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