本当に帯のPR通りか、ペンを片手に精読し終えた社会人です。
本書の対象として、文章を読むのが苦手なお子さんには、筆者も平易な表現を用いていますが、多少無理があるかも知れません。
国語の得意な難関中学受験生が問題演習に入る前に学校等ではなかなか得がたい読解・記述の基本、テクニックを習得するには最適だと思います。
また、伸び悩んでいる高校受験生は、本書と合わせて『これ一冊で必ず国語読解力がつく本』の問題を解きながら何度も読み込み習得し、読解・考察・表現・記述力の基礎をマスターする事により、現代文の分野に関しては、高校受験生なら公立高校入試レベルで8割以上も可能でしょう。
ちなみに評者には『第5講 要約問題 卒業試験』と『第10講 段落問題の解き方』が再確認でき参考になりました。
尚、苦手な方は『出口汪の新日本語トレーニング』から入るのもいいと思います。急がば回れ。。