今回の最新刊は正直度肝を抜かれました。 何だかんだで歩は女の子にモテるのでクリスのようにちょっとしたトラブルに翻弄されつつも、最終的には良い方向に丸く納めるだろうと軽い感じで読んでいました。 内容も距離が縮まった友紀が積極的に絡んで来たり、サラスが懐の広さを見せたり、歩がとにかく弄られハルナに振り回され、織戸が異様に格好良かったりと、いつものこれゾン風景から始まります。 しかし、そのほのぼのも最後には一変して残酷なまでに衝撃の展開を迎えてしまいます。 これはキャラに思い入れがある人程衝撃を受ける展開だと思います、歩が受けた衝撃を読者も一緒になって感じる感覚に読んでて胸が苦しくなりました。 しかし、くじけてしまいそうな状況の中でも、彼女達だけは歩の支えになってくれる。 決して今まで過ごして来た時間は無駄じゃなかった、歩の求める家族はここに確かにあったんだと、そう思える一冊でした。 是非9巻を読んだ後に、これまでのこれゾンを読んでみて下さい。 きっとこれはゾンビですか?がもっと好きになれると思います。