文章を書くとき、「自分が伝えたいこと」と「伝えたい相手」を意識しようということはよく言われます。
でも、それを「どこに書くか」ということを意識していますか?
この本は、そういうことを問う一冊だと思います。
私はWeb制作に携わっていますが、同じことを伝えようとしても、紙とWebでは伝え方が間違いなく違うと感じます。WebにはWebの流儀があります。この本は、最初のページからそういうことを突きつけられる感じで始まり、その後、Webの「編集」という立ち位置の話になっていきます。このあたりは、どちらかというとプロの制作者向けなイメージもありますが、企業のWeb担当者など、「制作のプロではないが、Webを通じて何かを伝える役割をしている人」には、ぜひ知ってほしい内容だと思います。
私たち(プロの)Web制作者は、お客様と一緒にサイト作りをしていくことが基本(なはず)です。この本を手に取る人がいる会社であれば、きっと、一緒にいい仕事ができる気がします。