原稿用紙を見るだけでウンザリする子どもが多いのは事実です。あの無機質な400字詰めの用紙を見ただけで、何をどう書く以前にやる気を失うそうで…。この本には、その名の通り作文が楽しくなるようなアイデアがたくさんつまっています。最初のページにあったコボちゃんを題材にした問題を実際に中学生相手にやってみましたが、マンガが載っているというだけでワクワクと目を輝かせて取り組んでいました。子ども達が嫌がる作文だからこそ、面倒な説明や難解な問題ではなく、このようなアイデアたっぷりの問題でまずは意欲を高めることが必要ではないでしょうか。様々な問題が載っていますが、特に順を追ってやる必要はないと書かれていました。問題を出す相手の年齢や状態に合わせて単発で行うことも可能で、大変使いやすい本です。