一通りDTM関連の特にMIXに関する本を購入した上でこの本を注文しました。
全体のページ数は100ページちょっとで比較的少なく、中身も薄めなので30分も掛からないうちに読み終わります。MIXの必要事項に置いて最低限触れている感じの構成です。
エフェクターの名前、プラグインの機能紹介、モニター環境の整備、格楽器のEQの掛け方、応用テクニック、ジャンル向けのMIX、パンの振り方等が載っています。
ただ初心者向けの構成にも関わらずEQをいじる箇所の説明などが「ベースは60〜150Hzを上げて…」と言う文字だけであったり、ツマミ型のEQの画像しか載ってなかったり、とにかくそれぞれの機能や効果に対して説明が5行程の簡素な形で、視覚的にイジれるDAW全盛の世の中にしては解りにくく他のMIX本に比べ情報の少なさが目立ちます。
またCDもついていないのでいじったらどう変わるかと言う実感もつかみ難くこれで1400円は流石に高いんでは…と感じるので欲しい人は立ち読み等実際に目にして、自分に役立つかどうか判断してから購入した方が賢明かと思います。
中級者以上向けの丸秘テクニックみたいな物も特に無いので本当に入門用の本ですね。
逆に言えば取り合えず一からMIXを学びたいと言う人には良いと思います、ただこれだけで知識を得て満足する様な本では無い事は確かで、次の本が必要になるタイプの本だと思いますね。