本書は、HDを活用する方法をわかりやすく解説したものである。HDの空き容量が足りなくなったことを想定して、パソコンを自作したことがない初級者でも、HDの増設、または交換を行い、読み書き可能な状態に設定するまでの手順を丁寧にまとめている。
基礎編として第1章では、HDを選んで購入するために必要な基礎知識について述べている。実践編として第2章から第5章では、HDを増設するための作業手順、古いHDを新しいHDと交換する手順、Windows系OSのインストール、アップグレードの手順や複数のOSを共存させる方法、RAIDドライブを扱うテクニック、またHDを活用する際に発生するトラブルシューティングについて述べている。HDの種類は、IDE、SCSI、IEEE1394、 USBを取り上げている。必要なソフトウェアや作業手順を、豊富な写真や実行時の画面を適宜用いながら説明しているので、とても理解しやすい。
画像、映像、音楽などのデータ管理でHDの増設を考えている人、また1世代、2世代前のOSが入っているパソコンのドライブがデータであふれ、HDの交換を考えている人など、パソコン初級者から上級者まで活用できる本だ。(大塚佳樹)
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5つ星のうち 4.0
絶対必要かと言えば分からないが…,
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レビュー対象商品: これで完璧 大容量ハードディスクの仕組み・交換・徹底活用 (単行本)
HDDを自由自在に扱えるようになる知識を持つ前に例えば車に例えたらマイナーチェンジにしか思えない新製品のリリースで買い換えるユーザが増えていると思う。そうすると鮮度品として日々躍進を続けるストレージ革命の恩恵は新製品に軍配が上がってしまうのが常だ。。。しかしPCを現代社会で電脳と捕らえ脳の外部記憶装置と位置付けるならば、そうそうCPU開発競争に定着した記憶をいじられたくはない。わたしは、ラップトップのHDDまで平気で交換できるのだが、普通そこまでは怖くて開けられないのでこういう知識を持つ必要があるかどうかは議論の余地があると思うが、とりあえずPCを人に教える者はこれくらいの基礎知識は持っていなくてはいけないだろう。OSやアプリケーションに精通するためにも不可避の門と考えた方が善い。
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