写真や図版が豊富で、しかも大きな版のおかげでそれらが大きく、見やすいのがこの本の特徴です。今まで何故だかうまくいかなかったビデオ撮影が、この本を見ることで、こうしたらもっとよくなったのか、とわかります。とはいえ、経験をつまなければ、なかなか思うとおりには行きません。この本の著者も「まずは1本撮ってみよう」と言っています。各種撮影テクニックを読んで覚えたつもりでも、いきなり本番ではうまくいかないもの。リハーサルは重要です。「ここではどうすれば?」と思う時には、豊富なシーン画像を参照することもできます。この本は、初心者をもう一歩先の到達点に導いてくれるでしょう。
ところで、現在ではiPhoneやiPadなど、ビデオカメラの形をしていない機器で映像を撮影することが多くなってきています。次は、そんなビデオテクニックも取り上げて欲しいです。