元警察官の著者が、110番通報について分かりやすく書かれている本。
通報によって実際に逮捕するに至った事例が、実体験にもとずいて臨場感たっぷりに描かれていて、読んでいておもしろかった。
いざという時の状況別(たとえば痴漢にあった場合、空き巣に遭った場合など)に「タイプ別通報マニュアル」のコーナーがあって、何かあった時にどこに通報するのが一番いいのか、どう行動すればよいかが分かった。
なぜ、すぐに通報したほうがいいのかも良く理解でき、今まではためらっていた110番通報をもっと積極的にしようと思った。
著者の主張するように、もっと通報の知識が広まれば、治安を良くすることが可能だと思う。