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この風にトライ
 
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この風にトライ [単行本]

上岡 伸雄
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

熱血先生、小学生にラグビーを教える
6年生のぼくのクラスに新任の先生がやってきた。元ラガーの先生は、体育の授業がラグビーばかり!? ぼくたちはいじめを乗り越え、協力することを知っていく。熱血教師と少年少女の心和む物語。

内容(「BOOK」データベースより)

ぼくは、都心を少し離れたところに住む、ごく普通の小学生。6年生の始業式。熊のようにでっかい先生が担任としてやってきた。小学生にラグビーを教えるのが信条なんだって。体育はラグビー、国語は詩を覚えて声に出して読ませるだけ。ぼくだって中学受験にそなえて塾にかよっている。クラスにはいじめがあるし、大変なんだ。体当たりのアッシー、先生のあだ名なんだけど。おかげで少しずつクラスの様子も変わってきてさ。ちょっぴりラグビーも好きになってきたし。さて、どうなることやら…。名翻訳家として定評ある著者、初めての小説。

登録情報

  • 単行本: 272ページ
  • 出版社: 集英社 (2007/12/14)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087712095
  • ISBN-13: 978-4087712094
  • 発売日: 2007/12/14
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.8 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 674,256位 (本のベストセラーを見る)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
熱血小学校教師がラグビーを通して小学生たちに身体を
動かすことの素晴らしさや友達の大切さを教える、という
教育テレビですか的な爽やか小説。しかし、中学受験で
好きだったスポーツを諦めて荒れていた男の子とか、
いじめられている女の子の悩みとか、子供たちが抱えている
問題は、非常に現代的でもある。学校が荒れているとか
ニュースや雑誌の報道で知ってもどこか他人事に思って
しまっていたけれど、現代を生きる子供たちの抱えている
問題を丁寧に描いている本作を読むと色々なことが見えてくる。
そこに、大学ラグビーのスターだった熱血先生(最初は
お約束どおりのウザキャラだが、挫折や人の心の痛みも
知ってるナイスガイと判ってくる)が体当たりで取り組み
心を通わせていく様子は、熱血教師モノとしては定番的展開では
あるけれど、気づくとじーんとさせられています。考えて、
感動して、ちょっと元気が出る1冊。
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By mizo1
形式:単行本
小学生と熱血ラグビー先生アッシーのお話。
物語の過程で起こる諸問題が現実的であり、また登場するキャラクターの人物描写がこういう奴いるよな〜と思わせる設定のため、
自分をすんなりとこのお話の世界に投射することが出来た。
アッシーの選手時代の必死さを子どもたちはビデオで知ることになるが、
先生が口ではなく、行動を実践して伝えてこそ、その思いは子ども達に通じるものだと思う。
校長先生が辞めさせようと来たときも、アッシーは子ども達の願いを第一に考え、
どれだけの覚悟で自分が教育しているのかが伝わってくる。
時に大人の事情でうまくいかないことがある。
けれど何よりも学校では子ども達のために、子どもを第一に考えていくべきだと思う。
小さいときに大人の必死さや頑張りも肌で感じることはとても大切だ。
カズや治生、そして賢介までもがその姿に感化されていった。
私は、あの決勝戦のリベンジが数年後、今度は花園の地で繰り広げられることを願っている。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By John
形式:単行本
とてもいい小説だった。何度か目頭が熱くなるのを抑えられなかった。もし、実際にこんな先生に出会えたら、どんなに幸せだろう。もちろん、そんな確率はすごく低いだろうけど・・・
勉強なんて自分でいくらでもできるけど、学校に通って教育を受ける意義というのは、こういう体験をさせてもらい、思いもしなかった方向に自分を導いてくれる教師や友達に会うためじゃないか?読んでいるページの中から、アッシー先生の迫力ある怒鳴り声や、子供たちが相手チームの健闘を讃えるThree cheersが確かに聞こえてくるようなすばらしい本だ。小学生のみんな、夏休みの読書にぜひどうぞ!
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