子供に絵本を読み聞かせするメリットは非常に大きい。
言葉を覚えるし表現豊かになる、親子の接する時間が増え情緒が安定するなど、数え上げれば切りがない。
もっとも、絵本を選ぶに当たっては、子供と本屋や図書館に行って気に入ったものを購入する方法もいいが、絵本もそれほど安いものではない(メリットを考えれば安いとも思うが)ため、良質の絵本を選ぶ際、本書は非常に参考となる。
これは、国内絵本のランキング、海外翻訳のランキングに加え、本屋や著名人が選ぶベスト絵本など、多角的な面から良質の絵本とその理由が示されているため。加えて、巻末に2010年に出版された絵本のリスト(価格等)なども掲載されているなど、親切な部分も窺われ好感が持てる。
本屋や図書館で子供が気に入った絵本を読んで面白かった時は、非常に嬉しいため、こうした読み方も否定しないが、本書で絵本を探す方法も併せて試してみるのがベストだと思う。
我家の場合、本書で紹介されている絵本が気に入ったら著者の他の本もアマゾン等で一気に検察して固め読みしている。