面白すぎて一気に「読んで」しまった。何の脈絡もなく、出自もバラバラ、ただ「すごい」という観点から選ばれた100点の写真。100点見るなんて大変かと思ったら、写真と著者の寸評を読み比べるうちにいつの間にか写真を「見る-読む」行為にハマってしまう。こうやってじっくり見ると、写真って本当に変。思わず吹き出してしまう。深読みしすぎて苦笑いすることも多々。そういう中で、写真というメディアでしかできない発見や表現が確かにあるということに気づかせてくれる。それを誰でも感じることができるようにつくってあるのがこの本のすごいところです。これは全く新しい写真の教科書・バイブルです。