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この世の果て Vol.1 [VHS]
 
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この世の果て Vol.1 [VHS]

鈴木保奈美, 豊川悦司 VHS
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)

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登録情報

  • 出演: 鈴木保奈美, 豊川悦司, 桜井幸子, 三上博史
  • 形式: Color
  • テープ数:: 1
  • 販売元: ポニーキャニオン
  • VHS発売日: 1994/10/21
  • 時間: 150 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B00005FSNJ
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: ビデオ - 2,005位 (ビデオのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容(「VIDEO INSIDER JAPAN」データベースより)

『ヒーロー・インタビュー』も公開の鈴木保奈美と様々な役をこなす三上博史が主演のラブストーリー。


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42 人中、41人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By takatyantyan トップ500レビュアー
野島ドラマといえばそれまで「高校教師」や「人間失格」のように人間に冷酷な部分やタブーの連続の作風が多かったが、この作品に関してはそれまでの過激な印象は無かった気がする。

日本でも高名なピアニストだった三上がしかしながら「籠の中の小鳥」みたいな人生に嫌気がさし鈴木と共にひものような生活にまで低落する。一見矛盾しているような人生を歩んでいた三上だったけど、なぜか共感した部分も多かった。裕福で何もかも得られる人生が必ずしも最高とは限らないという事を。中盤でそのような裕福な自分に二度と戻らぬようにピアニストの命とも言える自らの手を砕いたシーンは衝撃だった。

野島作品での配役の職人技は毎回驚嘆させられるが、本作品も同じ事が当てはまった。今までトレンディードラマで華やかな役が多かったが、髪型を一変させて、尖っていて冷たい印象を出した鈴木や転落の苦悩を好演した三上を軸にまだ知名度が低いながら独特の演技で魅了した豊川や「野島レギュラー」にまでなった盲目少女の桜井やそれをきっかけに愛心が再び芽生える顔に大火傷を負った青年・金至上主義の医者・自分を奈落のそこへ落とした落とし前として「この世の果て」まで必ずや引きづり込むと誓った人間や知性に欠けているが母性に飢えた青年等。。。。配役もさる事ながら、キャラクター設定の妙も素晴らしいといわざる得なかった。

毎回野島作品に欠かせないのが、テーマ音楽だが尾崎豊の歌もドラマと併せて悲壮感漂うはまり曲だった気がする。

DVD化もされていなく、野島作品の中では特に知名度が高い作品でもないが、私の中ではトップクラスの感銘を与えた作品だ。
今のティーンネイジャーは知らない人も多い作品かもしれないが、野島作品を好んで見る人は是非見てもらいたい。

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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
尾崎豊sが好きで、
彼の歌「OH MY LITLLE GIRL」が
主題歌で使われているということで、観てみました。

鈴木保奈美sのドラマを初めて、
ちゃんと観た気がしますが、
素敵な感じですね、役柄が、ということではなくて、
声とかもいいですね。
あと、豊川悦司sがカッコイイなぁって思いました★

各回の終盤は、
マリア(鈴木保奈美s)に語りかける、
シロ(三上博史s)のナレーション。
そして、その途中から「OH MY...」が流れ出すところで、
毎回のように、どうにも切なく涙・・・・・・。
個人的には、そこがこのドラマ、一番の印象ですねぇ。
実に切ないです。

観出すと結構止まらない感じで、
オススメです。気になってる方はぜひご覧ください♪
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
この作品は非常に難解なドラマであると個人的に思っている。
それには大きく2つの理由がある

1、心理テストの答え
 作中にたびたび登場する心理テストがある。
 「この世に自分ひとりになって、船で逃げなければならない。
 次の動物を一匹だけえらんで連れていける。どれを選びますか?」というテストである。
 メインキャストのほとんどが羊(つまり一番必要としているのは愛)と答える。しかしシロは船に乗らないと答えた。
 最初はまりあも「それじゃテストにならないじゃん」などと言いシロの答えを一蹴するが最終話ではまりあもこの答を選んでいる。船に乗らないとは何を意味するのか、いまいち分からない。

2、この世の果てとは?
 本作の題となっている『この世の果て』
 個人的にはこの意味も理解に苦しむ。
 前述したことにも関係するが、「この世に自分ひとりに・・・」
 の心理テストでは自分は『この世の果て』に行くことができる。(自分以外の人間がいない世界に行くことができるからその時に何を連れて行くのかによって『この世の果て』に何があるのかが見えてくるのではなかろうか。
 つまり羊=愛
    孔雀=金
    馬=仕事
    虎=プライド
 私の論理によると彼ら(まりあとシロ)は何も連れていかないわけであるから『この世の果て』には何も無いことになってしまう。
 だが作品を見ている限りではそこには愛があると解釈できる。
 しかも佐々木実が自分を破たんさせたルミを見つけたときに「彼女をこの世の果てに連れて行く」と言っていたことも
 私が混乱している理由である。

このように本作は非常に抽象性が高い。(私のミスリードあるいは考えすぎかもしれないが)
私は恥ずかしながらまだ10代であり、愛というものをよくわかっていない。
だが本作は「愛とは?」という問いに対して、ヒントを与えてくれている。
私は時あるごとにこの作品を再見して、一生見続けていくことになるだろう。
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