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この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)
 
 

この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ) [単行本]

西原 理恵子
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (139件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

西原理恵子が「カネ」を通して自らの生き様と理念を語る初の自伝的エッセイ登場!
故郷での貧しさゆえの八方ふさがりの生活。東京に出てきて学校に通いながら自分の絵を出版社に持ち込み次第に認められて行く。そしてギャンブル、アジアへの旅で出会った貧しい子ども達、大切な家族の事。
「お金」について考える事は人間関係・仕事関係、つまり自分と世界との関わりにつながっていくのです。
漫画で描かれた西原ワールドがより深く・よりリアルに迫って来る1冊。
西原ファンならずとも納得・感動の1冊です!

内容(「BOOK」データベースより)

どん底だった、あのころのこと。「貧乏」は、札束ほどにリアルだった。「働く」はもっと、「しあわせ」につながっていい。だから、歩いていこう。自分の根っこを忘れないために。大切な人が、心から笑ってくれるように。切れば血が出る、読めば肉となるサイバラの物語へ、ようこそ。

登録情報

  • 単行本: 208ページ
  • 出版社: 理論社 (2008/12/11)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4652078404
  • ISBN-13: 978-4652078402
  • 発売日: 2008/12/11
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (139件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 9,105位 (本のベストセラーを見る)
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48 人中、43人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 作者が身をもって、「カネ」の大切さを示す, 2011/5/12
By 
takaBOU (東京都江戸川区) - レビューをすべて見る
【新装版 発行までの経緯】
・旧版の発行元である、理論社が倒産 → サイバラ氏、印税の2000万円をもらい損ねる。
・サイバラ氏、理論社との壮絶な戦いの末、旧版の在庫を手にする(数千冊ぐらい?)
'・表紙だけ入れ替えて、新装版の発行にこぎつける(発行元はユーメイド、しかも、理論社のものより価格が安い!)

以上の経緯で出版されたのがこの本です。(このあたりのお話は、画力対決に詳しいです)
サイバラ氏が身をもって、「カネ」、の大切さを示しました。
まさに有言実行。すばらしいと思います。
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146 人中、121人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 カネのないのはクビのないのといっしょや…, 2008/12/13
レビュー対象商品: この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ) (単行本)
心がロハスな人たちに限って、貧しさを懐かしむような発言することってありません?
たとえば、貧しい国の人たちのことを、「**人には、ぼくたち日本人の失った心の豊かさがある」ってな感じで。
この本を読めば、アジアのお世辞にも裕福と言えない国や地域を扱っているサイバラのルポ漫画が、そう言ういやらしい目線にならずにすんだ理由がわかるような気がします。
余裕のない生活が家族の中にいらいらとした不和を生んで、子供達が家庭から逃げ出したとしても、実は逃げ場なんかなくて、気がついたら、逃げ出したはずの家庭のような余裕のない生活を、今度は自分が親の立場で繰り返してる現実。
サイバラだって、チャンスや努力がなければ、その貧困の連鎖から抜け出せなかったかも知れません。
(旦那のアルコール依存症とか御本人のギャンブル中毒とか、本当に連鎖から抜け出せてるのか?と言うところもありますけれど)

これから社会に出る人たちは、ぜひ読んでおいて損はないと思います。
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146 人中、119人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 まさに衝撃, 2008/12/27
レビュー対象商品: この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ) (単行本)
西原先生の本は全部読んでいますが、
「カネの話かぁ…」と読むのを躊躇っていました。
でも読んでみるやいなや…

「カネの話なんてはしたない」
なんて思ってる人がいたら声を大にして言いたいです。
そんな考えは捨ててしまいなさい!!

そのくらい真剣に深刻に濃密に描かれた、
現代の歪んだカネの価値観の裏側にある本当の“人間”のお話。

お金は人の生活に密接しているんです。
お金は生き方なんです。
お金は人の人生や命、お金は人の血肉なんです。
お金は暮らしであり、死ぬほど現実的な問題です。

でも現代人はどうしてもお金の問題から目を逸らそうと考えてしまう。
お金の話なんて意地汚い、そういう考えがいつの頃からか美徳にされてしまっている。
でもお金から目を逸らすことは、人間自身の姿から目を逸らすことなんです。

私はこの本を読んでどれだけ自分が甘かったかと打ちのめされ、
また西原先生の一つ一つの言葉に共感し、揺さぶられ、泣いてしまいました。
それだけカネの話を考えることは人間として最も大事な気持ちの部分をも考えることになるのです。

そして貧乏と家族とにさんざん苦しんだ西原先生だからこそ語れるこのエッセイ。
物凄い圧力と説得力です。
それでありながら、やはり叙情的です。
先生の真剣すぎるくらい真剣な想いがつまっています。

この本を読んだら間違いなく価値観が変わることでしょう。
お金だけでなく、人生や生き方、人間としてのあらゆる価値観に影響を受けると思います。

お金や人間を学ぶのならまずこの本を読め!
自分に子供ができたらそう言って読ませたいと思います。
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