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このくにの行方 対論・筑紫哲也
 
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このくにの行方 対論・筑紫哲也 [単行本]

筑紫 哲也
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

この国の明日はどうなるのだろうか。各界のリーダーたちが、この国の明日を語る。カルロス・ゴーン、養老孟司、野中広務、緒方貞子、奥田碩、北野武、出井伸之、加藤周一の各氏。

内容(「BOOK」データベースより)

時代のリーダーたちが語るこの国の明日。

登録情報

  • 単行本: 240ページ
  • 出版社: 集英社 (2003/12/5)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087813010
  • ISBN-13: 978-4087813012
  • 発売日: 2003/12/5
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 694,731位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本
対論の相手は、カルロス・ゴーン、養老孟司、加藤周一、緒方貞子、奥田碩、野中広務、北野武、出井伸之。

対論の相手もいいし、うまく核心の話を引き出す筑紫さんもいい。

たとえばゴーン。僕はあまりゴーンさんが好きではなかったけれど、このインタビュー内容が本心ならこの人は凄い人だと思う。

筑紫:ゴーンさんが日産を再生できたのは外国人だから、という意見があることはご存じですね。外国人だから問題に対処しやすく、大変革ができたと・・・。

ゴーン:そうは思いません。ただし、私が日産のアウトサイダーであるということは、とても重要だったでしょう。私が日産にずっと関わってきた人間だったら、改革を成し遂げようとしてもなかなか信用されなかった。どうしてもっと前に実行しなかったのか、会社を衰退に導くような決定に関与したとき、なぜ止めなかったのか、と問われますからね。 それは日本人でも外国人でもよかった。自動車業界での経験が豊富で、新しい環境に対応できる開かれた精神を持ち、外国の経験も豊富な日本人なら、なおよかったでしょう。」

ゴーンさんが並のガイジンだったら最後の言葉はなかったろう。「俺がすごいからできたんだ」と言っただろう。僕もゴーンさんと同じように思う。日本で第二位の自動車メーカー:日産。桜井真一郎のスカイラインなど、技術の日産としてある面ではトヨタを凌駕していた日産が自ら変革することができず、しがらみのない、しかも外国人を迎え入れなければ変われなかったことが同じ日本人としては残念だ。まさにそれと同じことをゴーンさんも感じていた。

ゴーンさんに限らず、この本に対論者として登場する誰もが皆一流の人だ。

緒方貞子さんも凄くいい。

僕等日本人が「このくに」に希望をもつために一体何を見、何をすればいいのか。この本が出たのは2003年の12月。その時から必ずしも世の中がよくなっているとは思えない現代日本の若者に読んで欲しい。
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By tt-mm
形式:単行本
ニュース23で放映された対論のフルテキスト。各界の第1人者(カルロス・ゴーン、養老孟司、加藤周一、緒方貞子、奥田碩、野中広務、北野武、出井伸之)と筑紫キャスターとの対話が収められる。多彩な語り手たちの議論は、政治・経済・文化など、多岐にわたる。もともとがニュース番組のためのものということもあり、語り口は平易でテンポよく、一息に読み通すことができる。全体を貫く主題はタイトルどおり「このくにの行方」である。また、その視点は、筑紫氏があとがきで述べるように、「変えるべきもの」と「変えるべきでないもの」との識別であろう。個々の議論については読者により賛否が分かれるであろうが、経験や実績に裏付けられた議論が多く、説得力が高いように思われた。
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形式:単行本
この本は、ニュースキャスターの筑紫氏が番組ニュース23の中で、各文化人と
対談したものをまとめた本です。

今日本が変わろうとしている中で、各文化人がどのように感じているのか、よく分かります。

ただ、一つの目玉であるカルロス・ゴーン氏との対談が2002年8月である上、

さらに8人の文化人の内、2003年に対談したのはの引退を表明した野中広務氏、たった一人。

少々出版の時期を逸脱しており、賞味期限の切れた感じがします。

やはり、日本が賛成した「イラク戦争」が始まった3月以降の対談がたった一人では、この本の魅力はそがれてしまっています。

こういった対談本は、旬の情報や考え方が「売り」だと思われるため、出演者がGREATなだけに、かなり残念です。

この本の評価は、★★「買う必要はない。図書館で見つけたら読んで」をつけます。

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