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こどもの精神分析―クライン派・対象関係論からのアプローチ
 
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こどもの精神分析―クライン派・対象関係論からのアプローチ [単行本]

木部 則雄
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

メラニー・クラインおよび英国対象関係論の理論、技法に基づき、クライン派の精神分析の基礎知識、乳幼児観察、こどもの精神分析治療「プレイ・テクニック」、こどもの精神分析的コンサルテーションの技法などを解説する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

木部 則雄
1957年群馬県に生まれる。1983年京都府立医科大卒業。同年、聖路加国際病院小児科。1986年帝京大学医学部付属病院精神神経科。1991年タヴィストック・クリニック児童・家族部門に留学。現職、白百合女子大学文学部児童文化学科発達心理学専攻教授。同大大学院文学研究科発達心理学専攻教授。白百合女子大学発達臨床センターセンター長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 245ページ
  • 出版社: 岩崎学術出版社 (2006/10)
  • ISBN-10: 4753306097
  • ISBN-13: 978-4753306091
  • 発売日: 2006/10
  • 商品の寸法: 21 x 15.2 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
子どもの中に様々な問題を発見したとき、周囲の大人は当の子ども以上に右往左往して、結局のところ何も分からずに混迷の度を深めてしまうことはしばしばでる。それは医療の現場然り、教育の現場然りである。そのようなとき、本書の基盤となっている精神分析の理解を借りて子どもの問題を考えてみると、腑に落ちるところが大きい。精神科医であり、クライン派の精神分析家として日々子どもの治療に当たっている筆者が本書で述べている子どもの治療は、マジックさながら、その魔術的不思議さに魅了させられる。しかし裏には厳然たる精神分析の理論が後ろ盾となっているので、安心して成り行きを見ていくことができる。最後の2章に書かれている「千と千尋の神隠し」と「海辺のカフカ」を精神分析的に考察しているところは、なぜこのストーリーが多くの読者を獲得しているのか、その種明かしをしてくれている。子どもに関心のある方ばかりでなく、人の心についてもっと知りたいと思っている方に勧めたい納得のいく1冊である。
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By miha
形式:単行本
 
小児科、保育園、幼稚園、小学校の先生方に特に読んでほしい本です。

他の子とよく喧嘩する。起きているのにおもらしを繰り返す。

理論的なところは私には理解が難しかったですが、乳児から小学校低学年までのいくつかの症例、観察例が書かれています。
症例では、ただ観察し、その子の感情を言語化することで、その子の持っていた漠然とした不安感が明確になり問題行動が改善していく例がいくつも載っています。

保護者の診療ではなく、こどもの診療に重きを置いているので、子供の先生方に読んでほしいです。

実践は精神科医がすることですが、知識として知っておいて損はないです。
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