過剰なロリエロで物議を色々かもしている本作だが、もちろんそれだけである筈がない。
風評で言えばロリーでエローなこの漫画に何回泣かされたことか(涙腺ゆるい性質ではあるが)
よくこの作品について擁護派?が「教育問題を取り上げている」ことを評価するが、そんな甘いもんじゃないだろう。そりゃ教育問題を取り上げているが、そんなのは枝葉であって、作中の青木先生が自問自答してるように、これ本当に教育のなかに収めきれるの?
言えば童貞(つまり子供)の青木先生と、文字通り子供のりんの恋愛物語だよ、これは。
すごく単純なフォーマットで、コミックハイは「(男性向けの)少女漫画誌」なんだし、少女漫画のフォーマットに則って少女の恋愛物語を書いてるだけなんですよ。
そして少女の成長物語も。りんが大人として羽化していく時、社会的に大人の青木先生と結ばれるわけがない。子供が成長していく時に喪われていくものを描こうとしているんだと思います。だから私なんかも昔を思い出してベソベソ泣いちゃうんだってw
いい加減道徳的にどうか、という話はやめましょう。物語は物語です。作中の人物が現実世界で傷つくことはないし、逆に外野がなんか言えば物語が途中で閉じられることもありえます。作中の人物らは現実には生きていないけど、閉じられたら彼らの生命は絶たれます。
読者の私は、続きが読みたい、というそれ一つです。