1巻同様高い画力で描かれており、眼福眼福。
またネタのほうもいわゆるヲタ向けはアクセント程度に、ほとんどが一般の人でも分かるようなものなので、くどさみたいなものがないのは好印象です。(寿司屋ネタ、特にやえの性格が如実に出てたものがツボでした)
季節ネタも変わらずいい雰囲気を出してます。
ほんと、1巻と同様の安定感のもと話は進むのですが、最後の唐突な終わり方はちょっと残念かなと。
この巻で新キャラのリッコ後輩が登場し、これからどんな絡みを見せてくれるのかと思った矢先に・・・。
作者が意図した終わり方なのかどうかでまた印象は違うのですが、せめて園児達の卒園式に合わせるなど終わりに向けて雰囲気を盛り上げていくような演出くらいは欲しかったかなと。
終わり方が残念である、という以外はとても良く出来た作品だったと思います。
キャラの設定・描き分けもきちんとしてたので、どれが誰なのかスッと頭に入ってきました。
イラストレーターとしての名前が強い作者だとは思いますが、漫画としての質も申し分なかったです。
贅沢を言うならば、単行本ゆえにモノクロで収録されてますが、「カラーと思しきページ」は是非カラーで見たかったなぁと。
(カラーページは巻頭8ページのみ)
是非とも先生の次回作に期待したいところです。