親が教えてしまって変な滑り方の癖をつけさせたくないので、基本的にはスクールに入れています。でも、親と滑る時に、スクールと親の言うことが違っては混乱するだろうと思い、最新のスキーの教え方を覚えようと思いこの本を手に取りました。
結果として、プロの先生たちの使われる声掛けが非常に考えられているとわかり、とても勉強になりました。スキーには遊びに来ているとわかっているのに、ついつい「ハの字に」「こらえて」等の子どもから聞いたら厳しく聞こえるようなことを言ってしまったり。
しかしこの本ではまず声がけが楽しそうです。遊戯をしながらすべっているうちに、実はひざや上半身をつかわせていたり、パンチをしながら滑ることでターンにつなげたり。
この本の内容は、まったく初めてからパラレルの導入部分までの内容でした。パラレル導入のページには欄外に(5、6年生向け)と書いてありました。ついつい子どもに「もっとできるだろう」といいたくなってしまう方も、この本で「幼児・小学生レベルのすべりはどこまでなのか」というのもわかって、親側の焦る気持ちをクールダウンさせるのにもなかなかいい感じです。穏やかな教え方がとても良かったです。