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ことばの歳時記 (新潮文庫)
 
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ことばの歳時記 (新潮文庫) [文庫]

金田一 春彦
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • 文庫: 415ページ
  • 出版社: 新潮社; 改版 (1973/08)
  • ISBN-10: 4101215014
  • ISBN-13: 978-4101215013
  • 発売日: 1973/08
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 103,156位 (本のベストセラーを見る)
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
初出が昭和40年ですから、本書に描かれた東京下町、日本各地の折々の季節の風景は、半世紀近く前のものということになります。その断章からは「とてもそうは思えない」という感懐をまだ少なからず得ることができます。ということは、本書がとりわけ大切にしている季節感、日本語の語感は、まだまだ私たちの中に息づいているらしいということですね。

むかしから自然や文明が大きく変わるときには誰かしら文人とよばれる方が詩文を残してくれました。近くは柳田國男先生の「明治大正史世相篇」や荷風の「断腸亭日乗(日記)」が挙げられるでしょう。この金田一先生の「ことばの歳時記」からも、いまの私たちにとっては薄らいでこそいるもののまだそこで感じ取ることのできる何ものかを、穏やかなぬくもりとして、行間から受け取ることができます。「何ものか」というのは、推察するに、季節の移ろいに対し日本人が古来から受け継いできた感受性のようなものではないでしょうか。

むかしの人は、日が伸びたり詰まったりするのを「畳の目ひとつ分ずつ」といいました。この日めくりの歳時記は、ページ1枚分ずつ季節が移り変わっていきます。裏打ちされた確かな学識と季節感が、美しいことば遣いに支えられ、バランスよく配合された上品、上質な1冊であると思います。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By aaa0042 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
 1日1ページ、それぞれの日に関連のある言葉を取り上げ、語源や筆者の見解が述べられている。初版が30年以上前であるため、読んでいると時代背景にギャップを感じることがあったが、それもまたおもしろかった。また、語源に関する記述も興味深いものが多かった。
 文章自体、たいへん読みやすい。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By "m-hig"
NHKのニュース番組内で「ことばの泉」というのが毎週金曜日にあります。
このなかで金田一春彦さんが、その言葉の本当の意味や由来など知って得する非常に興味深いお話をされています。
その話もいくつか入って、豆知識としてもピッタリのほんです。
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