江原さんの本はほとんど読みましたが本書はその中でも最高峰に位置すると思いました。
特に若い方は【ことわざ】なんて聞くと古めかしいという
意識があるかもしれませんが本書の中身は非常にわかりやすく
若い人達にもすんなり読めて理解できる内容と構成になっています。
古めかしさなどは皆無です。
まず1の『温故知新』から最後の100の『笑う門には福来たる』まで
100のことわざが江原さんがスピリチュアルな視点から一つ一つ
丁寧に解説されています。
一つのことわざにつき【人生指針】【仕事】【愛情】の三つの項目での構成になっており
少々辛口ではありますが物質至上主義に陥った現代の日本人の悪い点を
例えにも表してどの様に乗り越えるかポジティブに記述されていて斬新な感動を得ました。。
さいさん江原さんは日本の物質至上主義を批判されてきましたが本書も同様です。
インターネットに携帯電話いずれも昭和時代には考えもしなかったものですが
文中に【日本人は豊かさを得た代わりに失うものが大きすぎた】とありますが
便利な代物をこれ幸いにそれらをツールにした犯罪ばかりが増加。
本当に良い国なら【ムシャクシャしていた。相手は誰でもよかった】などどいう
凶悪で短絡的な通り魔的殺人ばかりが何故、起きるのでしょう。
物質的繁栄の陰で日本人は『心の豊かさ』を失ってしまった結果を
如実に表しているのではないでしょうか。
本書は忘れかけている日本人の美徳を思い出させてくれる貴重な一冊です。
【愛情の】の項目では子育てについてもたくさんアドバイスが載っておりますので
子育て中のお母さんにもぜひお勧めしたいです。
そして凶悪犯罪の多い昨今の日本。
老若男女問わず一人でも多くの方に本書を読んでいただき
魂は永遠であることを理解されることを願ってやみません。