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ことこと かるてっと(2) (講談社コミックスキス)
 
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ことこと かるてっと(2) (講談社コミックスキス) [コミック]

楠田 夏子
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
価格: ¥ 440 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容説明

京都、西陣の西のはずれにある小倉大学女子寮。てんでバラバラな性格の4人の女の子たちがある秘密を共有しながら暮らすことになり……。圧倒的な画力で繊細な少女漫画魂を描き出す驚異の新人・楠田夏子が描き出す、季節うつろう京都の街の、乙女の四重奏(カルテット)――。

共感覚をもった主人公・蓮華。その原因となった出来事に、同じ女子寮で秘密の同居生活中の茜が大きくかかわっていた!? そして、閉寮の危機も訪れ、少しずつはぐくまれた関係にもヒビが……。新進気鋭の作家が描く・京都の女子寮友情物語、最終巻。

登録情報

  • コミック: 192ページ
  • 出版社: 講談社 (2010/6/11)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4063408094
  • ISBN-13: 978-4063408096
  • 発売日: 2010/6/11
  • 商品の寸法: 17.4 x 11.4 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By IVAN
形式:コミック
早くも完結巻だが、前巻同様、全く退屈させられることなく夢中で読み終えることが出来た。
前半部分の、茜の母親の虐待が原因で、子供時代に親友だった茜と蓮華に悲しい事件が起き・・・という蓮華の共感覚の原因となる過去話が最も盛り上がる部分だったのだと思うが、私自身は、この7〜9話の「誕生」と12話の「花の名」の間にある事件性のない、動きの少ない10話と11話がお気に入りである。特に10話の「召しませ沈黙」は目から鱗の気分だった。美人の万城目の語りというのも珍しいが、「誕生」の回で主役だった茜と蓮華の過去の経緯を知らない万城目が、二人の仲良さそうな様子を観察して、「わたしがいる時とみんな違うじゃん(態度が)」と思う。また、4人でいるとそうでもないのに、2人きりになると戸惑う友達が茜だと意識もしている。そういう微妙な友人関係に、自分に問題があるからなのかと、ちょっと落ち込みかけた万城目だが、ふと気付く。
「みんなが私に向けない顔を持っている=私にだけ見せてくれる顔がある」
なんて素直な、なんて前向きな解釈なんだろう。でもそう思わせてくれるだけの友人関係を築いているからこその台詞だと思う。それはこの「ことことかるてっと」というタイトルに集約されている関係だ。現実に人間関係にすれ違いや気まずさを感じている人にとって本書はもしかしたら心を軽くする助けになるかも知れない。見方を変えれば新しい発見がある。希望の持てる優しい作品だ。
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