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こちらロンドン漱石記念館 (中公文庫)
 
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こちらロンドン漱石記念館 (中公文庫) [文庫]

恒松 郁生
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

落ちこぼれ留学生から漱石記念館の館長へ―。夏目漱石、牧野義雄らの研究・紹介で、日英文化交流の推進につとめる著者が、夢を追いかけた二十年間のイギリス生活を語り、成功する留学術を伝授する。サミー流面白滞英人生論。

登録情報

  • 文庫: 231ページ
  • 出版社: 中央公論社 (1998/08)
  • ISBN-10: 4122032113
  • ISBN-13: 978-4122032118
  • 発売日: 1998/08
  • 商品の寸法: 16.4 x 11.2 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 285,463位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:文庫
無駄がない、読みやすい文章で書かれているので、あっという間に読み終えてしまった。著者が、洗礼名を戴いているキリスト教信者のせいか(この本を読む前は、ギャグで「サミー」と名乗っているのかと思った)、林信吾のような攻撃性は無く、他人に対する慈悲深さを感じた。また、漱石に関する資料を見せてくれと日本人が著者のもとに殺到しても断らないのは、そういった背景からくるのだと思いました。

残念なことに、この本は、飽くまで軽いタッチのエッセイ集であり、ホテルマン時代のことや旅行代理店時代のことなどを、もっと知りたいと思った。成ろうと思えば林望にもマークス寿子にも成れた、しかし成らなかった。それは何故なのか、ということも。

何と驚いたことに、著者は現在、故郷九州の大学で教授をやっているそうです。人生どうなるか分からないものですね。

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By 志村真幸 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
 1994年に廣済堂出版から出た単行本の文庫化。
 著者はロンドンの漱石記念館の館長。本書では自身の半生を振り返りつつ、漱石記念館を設立に至った経緯、ロンドンでの日本人の生活などについて書かれている。留学を考えている人へのアドバイス的な部分もある。
 著者は特異な人生を歩んできた人だ。学生時代、ロンドンに「留学」してホテルマンとして働きはじめたのだが、それきり日本に帰ることなくイギリスに居着いてしまったというのだ。ホテルマンから旅行業へ転職し、さらにガイドブックなど出版の世界にも踏み込んでいく。
 そのなかで夏目漱石や牧野義雄に興味を持ち、彼らのロンドン生活について調べることになったのだという。
 とても面白い人生であり、読んでいてわくわくする。
 後半の、イギリス文化論や留学の手引きみたいな部分はいらないのでは?
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