これまでたくさんの蕎麦関係の本を読んだが、本書は見方が違っていて面白かった。
「素人だからこそ、蕎麦屋で成功できる」という視点は、目からウロコである。
また、ブランド店にしていくための戦略の作り方も参考になる。
当たり前であるが、「美味い」だけの店では今の時代には生き残っていけないのだ。
(他の多くは蕎麦の薀蓄ばかり書いてあって、起業にはあまり役立たない)
この本で紹介されているお店(6店)の内、4店には実際に行ったことがあるが、
ご主人たちの蕎麦屋になった過程が意外性があって面白い。
人間味もよく取材に出ている。
蕎麦友で蕎麦屋になりたいという人に、この本を進呈した所、大変喜んでいた。
熟読しているらしい。
(私も定年後には、蕎麦屋をやってみたいと思っている)