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内容(「BOOK」データベースより)
その荘厳な響きと、時代を超越した深い精神性で、近年とみに人気が高いオーストリアの大作曲家ブルックナーの交響曲は、一方で当時の様式とかけはなれていたがゆえに、周囲の人間または本人の手による改訂が全体の半分におよぶ作品について行われた。それゆえ「稿」「原典版」「改訂版」の問題が常に演奏の現場、そして聴衆の側につきまとっているのである。評論家、指揮者、そして放送の解説者として長年にわたりブルックナーにかかわってきた著者の評論は、具体的な事例を挙げながら、明快な視点で〈1番〉〈4番〉〈9番〉など主要な交響曲について楽譜と演奏の問題の両面から分析している。〈5番〉〈7番〉〈8番〉では、日本が誇る世界的な... 続きを読む |
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