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こころ (岩波文庫)
 
 

こころ (岩波文庫) [文庫]

夏目 漱石
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (202件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

「先生と私」「両親と私」「先生と遺書」の三部からなる、夏目漱石の長編小説。拭い去れない過去の罪悪感を背負ったまま、世間の目から隠れるように暮らす“先生”と“私”との交流を通して、人の「こころ」の奥底を、漱石が鋭い洞察と筆力によって描いた不朽の名作。学生だった私は鎌倉の海岸で“先生”に出会い、その超然とした姿に強く惹かれていく。しかし、交流を深めていく中で、“先生”の過去が触れてはいけない暗部として引っかかり続ける。他人を信用できず、自分自身さえも信用できなくなった“先生”に対し、私はその過去を問う。そしてその答えを“先生”は遺書という形によって明らかにする。遺された手紙には、罪の意識により自己否定に生きてきた“先生”の苦悩が克明に記されていた。己の人生に向き合い、誠実であろうとすればするほど、苦しみは深くなり、自分自身を許すことができなくなる…。過去に縛られ、悔やみ、激しい葛藤のなかで身動きのとれなくなった“先生”の人生の様はあなたに何を訴えかけるだろうか。人は弱いものなのか…、シンプルでもありまた不可解でもある人の「こころ」のありようを夏目漱石が問いかける。人はどのように救われるのか?

--このテキストは、 CD 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

かつて親友を裏切って死に追いやったという過去を背負い、罪の意識に苛まれつつまるで生命を引きずるようにして生きる「先生」。と、そこへ明治天皇が亡くなり、乃木大将が殉死するという事件がおこった。「先生」もまた死を決意する。だが、なぜ…。

内容(「MARC」データベースより)

私は其人を常に先生と呼んでゐた。だから此処でもたヾ先生と書く丈で本名は打ち明けない。これは世間を憚る遠慮といふよりも、其方が私に取つて自然だからである…。大正3年刊夏目漱石の「こころ」の初版を復刻。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

レビュー

出版社からのコメント
オーディオブックをさらに手軽に、使いやすく、聴きやすくするためまったく新しいカタチのオーディオブックの提案。
パンローリングが贈るオーディオブック簡易再生専用端末。
それがplaywalkです。
パンローリングでは現在様々なジャンル、様々な出版社の"いい本"を、250タイトル以上、プロのナレーターと高品質の録音でわかりやすいオーディオブックにして参りました。
向学のため、生活の知恵、ココロの支え、お楽しみコンテンツなどなど、選りすぐりの書籍を音にすることで、『よりわかりやすく』『より便利に』利用することができます。

文庫を手に街に出るように、手軽にオーディオブックを持ち運べないだろうか?
難しいパソコン操作をせずに、買ったらその場で開封。すぐに、繰り返し聴くことはできないだろうか?
そんな声にお応えして、開発されたのが"playwalk"です。
出張や旅行の飛行機や長距離列車などの移動に、散歩をしながら、フィットネスジムやウォーキングのお供に。
もちろん通勤通学や家事をしながらでも気になったオーディオブックを手軽にお聴きいただけます。

本商品には本体の他に乾電池、イヤホンが同梱されておりますので、買ったらその場で、繰り返し聴くことができます。 --このテキストは、 CD 版に関連付けられています。

著者について

夏目漱石(なつめ・そうせき)
日本の小説家、評論家、英文学者。森鴎外と並ぶ明治・大正時代の文豪である。1867年(慶応3)、江戸牛込馬場下横町(現在の東京都新宿区喜久井町)に生まれる。本名は夏目金之助。東京帝国大学英文科卒業後、東京高等師範学校、松山中学、熊本第五高等学校などの教師生活を経て、1900年、イギリスに留学。帰国後、第一高等学校、東京帝国大学の講師を務める。1905年、処女作『吾輩は猫である』を発表。翌年『坊っちゃん』『草枕』を発表。1907年、教職を辞し、朝日新聞社に入社。以後、朝日新聞に『虞美人草』『三四郎』『それから』『門』『彼岸過迄』『行人』『こゝろ』『道草』などを連載するが、1916年(大正5)12月9日、『明暗』の連載途中に胃潰瘍で永眠。享年50歳。 --このテキストは、 CD 版に関連付けられています。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

夏目 漱石
1867~1916。帝国大学英文科卒業後、松山中学校などを経て、イギリスへ留学。帰国後、東大講師を務めながら作品を発表。朝日新聞社入社後は本格的に職業作家としての道を歩み始めるが、晩年は胃潰瘍と糖尿病に悩まされ、「明暗」で絶筆となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。
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