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人と上手につきあうために、自分を知り他人を思いやる。自分が唯一無二の存在であるように、相手も同等の存在。そんなこと言われなくてもわかってる。でも、本当に?本当の本当に?
学生であれ主婦であれ、子供であれ親であれ、みんな自分の役割に汲々として、こうありたい自分と、今自分を取り巻く人々との関係 において、こうあらねば受け入れて貰えないだろうという自分との間で、必死に守りを固めているのが大多数の人ではないでしょうか。悲しいかな、私もそうです。どこまで、自分をさらけ出していいのかわからない。どこまで相手に踏み込んでいっていいのかわからない。いつも小さな駆け引きをしている自分に苛立って、疲れてしまうことがしょっちゅうです。
学生たちが、毎時間顔を会わせるクラスメイトたちを、ワークを通じて知っていくようすが何とも言えない寛容さと温かさで綴られていくうち、涙なしで読めないようになってしまいました。村中さん自身も必死で、自分の心のほつれを訴え、同じ教室にいる一人の仲間として、学生たちと同じ目線で手を繋ごうとしている姿があったからです。
こんなワークを体験できた学生たちが羨ましい。
もう一度、私も「こころ磨き」のやり直し。「きゅっとひと針すくう」ことで、ひと針分だけ違う自分になっていこう、気負わずに。
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