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最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
総論的な邪馬台国入門書,
By 空満 (奈良県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ここまでわかった!邪馬台国 (新人物往来社文庫) (文庫)
総論的で手軽な邪馬台国入門書である。畿内説と九州説が現在どのような根拠に基づいて主張されているのか対比できるだろう。また「ご当地邪馬台国」の各説の簡単な紹介もあってどの程度のものかもわかる。しかし、「ここまでわかった!」というタイトルに期待した向きには肩すかしをくう。それには各論にもう少し詳細な検討を加えた本が必要だろう。貴重なのは、『魏志』倭人伝全文の原文、読み下し文、現代語訳、注釈が読みやすいレイアウトと大きな文字で掲載されていることだ。『魏志』倭人伝は他の文庫本などでも読むことができるが、訳者によって読み下し文の細部が変わる。対照・比較できる選択肢がひとつ増えて、初学者には有り難い。
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
「魏志倭人伝」を原文で読むのは、辛い。が、内容は面白い!,
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レビュー対象商品: ここまでわかった!邪馬台国 (新人物往来社文庫) (文庫)
「魏志倭人伝」を原文で読むのは、正直、辛い。原文・読み下し分・現代語訳・注釈・解説があるので、取り敢えず、目は通してみた。 しかし、漢文の素養のない私には、見慣れている筈の読み下し分でも辛かった。 私たちが思い込んでいる邪馬台国像を、捨てて、 「魏志倭人伝」の原点に返れ!ということらしい。そこから見えてくるものは… この本で最も面白いのは、 邪馬台国が何処にあったか、 一般的には荒唐無稽としか思えないような説(ご本人達は大真面目らしい)も説明されていること、 コラムで、邪馬台国ブームを作った人たちを取り上げていることだろう。 文庫本3百頁に興味深い内容がたっぷり。 バッグの中に入れて持ち歩くのにも便利で、 仕事の昼休み、バスを待つ時間、バスに乗っている時間、寝る前の時間… と、夢中で読んだ。 まだまだ、これからも古代史のロマンに出合えそう。
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