日本のホワイトカラーの生産性を上げる提言をしている。
・管理職はマネジメント専門職である。マネジメントができない人を管理職にしてはいけない。
・会社人生のゴール、あるいはマイルストーンとして管理職を捉え、一定以上の年数や成果のある人をすべて管理職にすることは双方にとって不利益である。
・適材適所により、管理職とプレーヤーを分けた方が良い。ただし、管理職でないと給料が上がらないのはオカシイ。
・成果主義を結果主義か横並びでしか運用できていない。ホワイトカラーでも定量的にプロセスを検証し、そのプロセスに対価としての給料を払う。定量的とは売上の数字だけを意味しない。例えば、新規顧客のキーパーソンに会えたら20%進捗と考えてもよい。
・判断の指標は常に顧客価値への貢献であり、頑張っているかではない。
念のために言うがこの本でのホワイトカラーには、もちろんブルーカラーは入っていない。ホワイトカラーでも工場で現場にいる人は違うだろう。本社や支店にいる企画やマーケティング、営業、(多分SEも)を指している。