宋さんの体験談をもとに日本企業のあり方のおかしな点があれこれ論じられています。
インタビューを基に起こした本のようで、わかりやすいが、論証にかける。具体的なことが書いてあるが、その一般性に疑問がもたれる。こうした欠点は免れないと思います。
読みやすいということの理由に、文字面が大きい文字で字間と行間を充分過ぎるほどとっていることがあります。読書になれた人だとたぶん30分で読めると思います。
そこでついつい値段と中身を比較することになります。この内容なら、文庫本で400円くらいが妥当ではないでしょうか。
□記憶からのメモ□
・日本に来て勉強をし、帰国せず就職したのにその会社がすぐに倒産したこと
・自分が作ったソフトがかなり売れたこと。
・うまくいきはじめて、社員を一人だけ採用したもののうまく使えなかったこと
・しかし、最終的にはその社員にもちゃんと仕事をさせかなりの働きをするまで育成(指導)したこと。
・日本企業が「営業」活動へのまちがった思い込みをしてることが多い。それへの批判
・大企業の社長とも知り合い東証一部上場までもっていったこと
こうした具体的な事実や指摘は参考になります。