ハロー鳥男くん、
以前書かれたクロアシカバーの住人やら、物語に出てきたストーンズのキース・リチャーズよりも、鳥男くん、君の方がもっとシリアスだったね。
今の山川健一氏の主人公は昔みたいにあっちの世界に行こうとはしない。
『さよならの挨拶を』みたいに、トルエン吸って、死んじゃうとか、は、もうない。
現実世界でさんざんな目に会っても、好きな歌を追い求めてゆけば、そこには『救い』が待っているってはなしだからね。
それだけ読むとイージーじゃんと君は笑うかもしれないけど。
最新型の山川健一に君も触れてみたらどうだろうか?
そんなふうに思うんだ。触れてから考えるってぇのもありかな、って。
人生万事塞翁が馬。かな。いやそれよりもっと腹くくる感じなのかな。
まあたとえこのちんけな人生だったにせよ、オレにとっては一回こっきりってことだな。
ゆめゆめ悔いなど残せませんよ。