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ある大学で教鞭を執っていらっしゃる方に、この本を読んで「目から鱗」だったとお話ししたところ、何も目新しいことは書いていない、これぐらいのことは文法書に書いてあるので勉強する気のある人間なら知っているはずだと言われました。
けど、現実の話、かなり熱心に英語を勉強されていらっしゃる方でも、未来を表す will, be going to do, be -ing の違いをはじめ、この本で触れられているような微妙なニュアンスをご存じない方はかなりいらっしゃいます。
確かに定評のある文法書にそれらの点について記述はありますが、説明が難しく、用例もいまいちピンとこないもので、ニュアンスは伝わってきません。一方この本は、状況設定、例文とも誰もが身近に感じられるようなものである上、ユーモアもあって、一回読んだだけでもかなり記憶に残りますし、説得力もあります。
国際社会での英語の必要性が高まる昨今、この本のように、英語の専門家でなくても気軽に読め、容易に理解できる内容のものが必要だと思います。
ただ、ポイントがかなり絞り込まれていますし、何人かの方が既にご指摘の通り、個人的見解がかなり入っているようなので、「副読本」として使うのが妥当だと思います。
また、理解を深めるために、読後に Grammar in Use Intermediate With Answers(ISBN: 052162598X)を1冊仕上げることをお勧めします。
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