労働安全衛生法は、複雑でとっつきにくい。
まず、安全管理のための責任者の種類が多い。総括安全衛生管理者、安全管理者、衛生管理者、安全衛生推進者、衛生推進者だ。さらに下請けが混在すると、統括安全衛生責任者、安全衛生責任者、元方安全衛生管理者、店社安全衛生管理者がある。さらに産業医・作業主任者・コンサルタントなどが登場する。
また、機械や有害物に対する規制も複雑だ。
本書は、見開き2ページ毎に右ページに解説、左ページに図解・表があるので大変わかりやすく、ポイントをつかむのに良い。
さらに、最近の製造現場では派遣労働者が多く、安全管理体制も複雑だが、この点についても重点的に解説してある。
メンタルヘルス・喫煙対策・VDT作業についてもまとめてあり、実践的だ。